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カテゴリ:リハビリ
体温は36.6度。
排便はなし。 今日の訓練はIさんKさんが来てくれました。ありがとうございます。 歩行器壁立前屈では、今回も歩行器をかなり低くして腕もしっかりと使うようにしてやってみた。 腕を使う感覚が前回よりもスムーズで良い感じだったけど、もう少し歩行器を低くしても良さそうだった。 ちょうど良い高さにピタッと合わせるのが難しいなぁ。 それは介助者にお願いしてやってもらっているが、何かの基準に合わせて止めたりしているわけでは無いから。 やっぱりそういうの作った方がいいかなぁ…。 そういうのがあると、それにきちんと合わせたくなるのが人の心。 何事も基準があるから大きなメリットがあるわけで。 だけど時には、それが曖昧だから調子が良いわけで。 歩行器の時はどちらかと言えば後者だから、作りたくないなぁ。 でもこれは毎回同じじゃないと負荷が一定しないから…あー、どうしよう? この方法の前屈や、脇を開いた前屈を少しずつやり始めてから、最後にやっている上半身を支えながらの腕の曲げ伸ばし(歩行器壁立低い高さで腕を伸ばして体を支える)が、少しずつ動きに余裕を感じるようになっている。 似た動かし方をするからだろうね。 動かせる動かせないの段階を過ぎている部分だから、動かし方を再び身に付ける段階だと感じている。 面白いよね。 それぞれの関節はそれぞれコントロールができても、それらが連携した何かの動作は、繰り返し練習しないと上手く動けないなんて。 神経に命令が通ればできるもんだと思うけど、実際は動き方を忘れているのだろうな…。 その分、思うように動かせた時は嬉しいし面白いけど。 右肩を捻る旋回動作(寝て仰向きで体の横で右肘を曲げて肩を捻る)は、この前またようやく重りを増やす事ができた。 今は500グラム。 最近はこれでスタートしている。 だけど予定の10セットをクリアするだけの力がないので、途中からは50グラムほど減らしている。 少しは力が強くなって来ている証拠。 でもそれ以外に、動きやすい方法を見つけた。見つけたといっても、最初から意識をしていた脇を閉じた状態。 この動きをする時に、脇が開くと動きの軸がズレてギクシャクして、きちんと動かせなくなるから。 その状態が最近楽に安定させられるようになっている。 理由はわからないが、肩周りが強くなって安定性が上がっているからか? そしてこの動きをする時に、脇を閉じておこうと意識して軽く力を入れておくだけで、自然と脇を閉じたような感覚の状態を維持できて、肩の動きが軽く感じる。 そんな時がどんどん増えている。 トレーニング中の他のいくつかの項目では、脇を閉じる事を意識することが多い。 やはり腕肩周りの動きでは、脇の開きが不安定だと全体の動きが不安定になるから、そうならないように意識している。 それだけしかやっていないのに、勝手に動きが良くなるなんて…前屈の時と同じで、動き方が再び身に付いてきたのか? 今日は途中で、左手首の動きを撮影してもらった。 手首を動かす訓練(寝て横向きで左手首の背屈・掌屈・橈屈台車を使って)が効果的なのは間違いない。 動きゼロからでも、何度も繰り返し動かし続けることで、やがて感覚が回復して、次に動きが回復して、それがコントロールできるようになって再び自分のものになる。 まだ途中の段階だけど、それを証明できる自信が少なからずあり、それが強くなっていっている。 経験から考え回復方法の1つとして取り入れているマイナスの負荷は、手首にも有効だと感じている。 そんな手首の動きをチェックする時は、大体が朝。 疲れの少ないタイミング。 それに朝は起床時にほぐしてもらっているから、必要以上の筋肉の緊張が無いのがありがたい。 寝て横向きの姿勢で、下になっている肘を直角に曲げる。 その状態で手首を思う方向に動かす事ができればたいしたもんだが、まだそこまででは無い。 手首の動きだけでなく、90度に曲げた肘を保持する力もまだまだ足りない。 だから、反対側の腕を使い、90度に曲げた肘を曲げる方向に倒れ過ぎないように支える。 この状態で手首をパタパタ動かすが、腕は動かさず手だけを動かすように意識する。 これがとても難しい。 当然力が入って手首のコントロールができないと、動くはずがない。 だけどコントロールはまだまだ難しいし、すぐに手首を動かす筋肉が疲れるから、何度も繰り返しできない。 変化を見るため定期的に動画を撮影しているが、今日もそのアングルを調整している間に疲れてしまった…。 なので絶好調とは言えない動きの動画…。 ちょっと残念だけど、これもまた試練だなぁ。 以前の動画を出してきて、比較できるように編集すると面白いなと思っていたが…やはりまだ体調がイマイチ。 ブログの文章はスマートフォンだけで済むから体への負担は少ないけど、動画編集はパソコンなので、緊張と血圧に不安があるからサクサクできない。 寝て横を向いた姿勢で片腕を使ってあれこれ操作していると、腕を動かしている間ずっと支えるために体幹は踏ん張り続け、お腹には力が入りっぱなし。 その入りっぱなしのせいでお腹の緊張が高くなり、夜は血圧が上がり気味で体調が悪くなりやすい。 もっと強くなれば、いつの間にか解決しそうな問題に思えるが…それはまだ先だな…。 動画の編集はまた今度かな…。 今はとりあえず、体調を戻していかないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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