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カテゴリ:リハビリ
今日の訓練はNさんMさんが来てくれました。ありがとうございます。
最近の歩行器立位は安定していて、左足の翻りはほとんど起こらない。 怪しいなと思っても、早期発見、早期対応でコントロールできている。 しかもお腹周りがまた強くなって安定してくれたので、悩み事が出てきた…。 飽きてきた… と言っても、やる気の問題ではなくて、物足りなくなってきたから。 もっと挑戦的な課題が欲しいなぁ。 そう感じる。 翻りが落ち着いているから、側屈を再開? 何か違う気がするんだよなぁ。 側屈するなら、車椅子でやる方が難しいし。 歩行器での側屈は手を括っているから、使う意識はしていなくても上半身がふらつく範囲に制限ができる。 車椅子では完全にフリーなので、上半身はどこにでも簡単にふらついて倒れていくから。 でもやはり、立って行うのと座って行うのでは大きな違いがある。 立つ方がいいよなぁ。 まだまだ体幹は強くしたいし、最近はお腹の緊張が高くて苦しい事はあっても、何とか乗り切れている。 食事もできないほどの地獄だったあの頃に比べると楽なもんだしな。 やはり座位で体幹強化を考えるか。 でもお尻の褥瘡が…かなり小さくなったけど…あるしなぁ…。 後半の脚立を使った手のひら頭向きでの左腕の引き下げ(寝て仰向けで吊った手のひら頭向きで左腕を引き下げる(脚立))は、やっぱり今日も1.5キロでスタート。 この前追い込んでから、1.5キロはできる気がして仕方がない。 実際にやってみると、昨日よりも更に動きやすく感じる。 昨日よりも腕の疲れは少しマシに感じるけど、それよりも腕全体と肩周りのコントロールが上手くなっているからだと感じる。 いい感じ♪ そうなると、必死でどうにかこうにか動き切るのが重要ではなくて、いかに上手く美しく動けるかが課題になってくる。 麻痺を回復させて動けるようになったから凄い!よくやったねー! じゃない。 動けるようにするのは当然のことで、そこから更に上手く美しく動くことを目指す。 たとえ動けても、雑な動きは無駄が多過ぎる。 その結果すぐに動けなくなる。 疲れて。 持久力がないんだから。 だからいかにエコな動きで、たくさんのことが出来るようになれるか。 そのためには、いろいろな部分の動くタイミングや力の量などを感じてコントロールしていく。 今日感じたのは、肩の前側と肩から肘の外側の動きを一緒にする難しさ。 まだまだ動きが弱かったときの、1点集中の意識が残っているからだろう。 その2つの部分を上手く連携させて動かさないと、カクカクした動きになる。 難しー。 それだけでなくセットの後半で疲れてくると、肩の前側と力こぶの境目辺りに入る力のコントロールが難しくなって動きにくくなった。 腕を伸ばす動きだから、力こぶは脱力する動きになる。 でも腕を前習えをするように上げていく時には、肩の前側を使う必要がある。 どうもお隣さんだから、神経から命令が不必要に流れて、つられて動いたりするみたいな感じ。 お隣さんでもダメはダメ! と厳しくしてやらないと、仲良しごっこをしていたらいつまでも良い動きにはならない。 こっちは何か新しい課題出てきたぞー。 オモシロ〜♪ 体温は36.4度 排便は1つ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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