|
カテゴリ:リハビリ
今日の訓練はNさんMさんが来てくれました。ありがとうございます。
なんとなく最初から血圧が低い感じ。 直前ではないが測定値は80/64だったから、酷い状態ではなかったはず。 だけど仕方がない。 調子が戻るのを待って休憩ばかりしていても時間がもったいないので、歩行器立位は早々に切り上げた。 しかしそのおかげで疲れが少ないからだろう。 その後の項目は調子が良かった。 休み明けで回復したり、強くなっているのもあるとは思うが。 前回もやった、左向きで寝て右腕を足側で下げる動き(寝て左向きで右腕を正面よりも足側に伸ばして下げる(脚立))は、この前よりも脚立の位置を足の方へずらしてやってみた。 この前の撮影した画像を見ると、自分で思っているよりも、感じているよりも、腕の方向が正面に近かったから。 脚立を動かしたので腕の方向が変わって、感覚的には45度位の斜め方向になった。 正面近くよりも斜め方向でやりたいのは、胸の下の方の感覚や動きを回復させるため。 胸の上の方は良くなってきているから、こっちもなんとかすれば、全体的に動きが向上するのではないかと考えている。 だけどやってみると、期待していたほど胸の感覚は強くならなかった。 セットが進んでも、胸に入る力の変化はあまり無かった。 うーん、残念。 動かし方は、あまり力を入れて頑張ろうとせずに、動かす意識をするだけのパターンと、そうではなくて力をしっかりと込めて動かそうとするパターンがある。 今回は感覚的には、どちらもあまり変わらなかった。 だとしても感覚が強い部分は、胸の下の方の狙っている部分なので、ひとまず継続しよう。 引き続きそのままの脚立の位置と姿勢で、右腕を背中側に伸ばして下げる動き(寝て左向きで右腕を背中側へ伸ばして下げる(脚立))もやってみた。 残念だが、こっちではこの脚立の位置は相性が良くないようだ。 こっちでも、背中側45度位の角度で腕を伸ばして動いてみたいと考えている。 なのでセッティングがそのままでもいけるかと思ったが、どうもこの状態だと力が入りにくいみたい。 動いてみると、力の入る感覚は、肩甲骨周りから脇の辺りにしっかりとある。 しかし肘が曲がりやすくて、ふらつきが多い。 上腕三頭筋の弱さのせいで、しっかりと肘を伸ばしたままで動けない。 肘が曲がると力こぶに勝手に力が入りやすくなる。 その影響で肩の前側や胸の端の辺りに、勝手に力が入りやすくなる。 そのせいで、腕を体に引き寄せる力が入りやすくなり、狙った動きとは違ってくる。 なので前回と同じように、脚立を動かして物干しざおが脇の上辺りになるようにした。 そうすると肘をしっかりと伸ばした状態で動きやすくなり、腕のふらつきが減った。 そして前回よりも肩甲骨周りが安定してるように感じる。 おそらくこれは、前回よりも上手く動けるようになったからだろう。 それだけでなく、肩甲骨周りにあまり使わないような感覚で力が入っていた。 細かな部分で見ると、特別新しく感じた感覚は無い。 それらの感覚の集合として、あまり感じたことが無いと思った。 肩甲骨周りはかなり麻痺が回復できている。 この動きを繰り返すことで、また新しい何かを発見できるかもしれない。 体温は36.5度 排便は3つ 血圧は80/64 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.12 17:54:41
コメント(0) | コメントを書く |