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2022.08.26
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カテゴリ:リハビリ
今日の訓練はKさんMさんが来てくれました。ありがとうございます。
歩行器立位は今日もリフトを外す前に、細かく姿勢を確認してから進めた。
それに加えて細かい確認前に、お尻をクッションから離して整えてみた。
スリングの脚の部分も緩めずにやった。

それらの効果なのだろうか?
久しぶりにかなり良い手ごたえの姿勢になった。
特に後半になると、疲れて腰のずれは増えたけど、それでも全体を通して安定していた。
やはりここまでやってからの方が良いのかな?


そんな姿勢の良さもあってだろうか?
最近を振り返って比べてみると、今日は腕も横腹もかなり調子が良かった。
その中でもダントツは、左腕。
全ての項目でこれまでを超える動きだった。

その中でも調子が良くて嬉しかったのは、左腕で上半身を支える(歩行器壁立低い高さで左腕で体を支える)動き。
手首の不安定な感覚がなくてびっくりした。

上半身の体重を左腕1本にかけたまま、腕を曲げ伸ばす。
そうはいっても大きな動きではないが、上腕三頭筋が麻痺している高位頸髄損傷者にとって、肘のロックは命綱。
構造的に腕や肩をロックした状態で伸ばして支えられても、一瞬でもわずかにロックが外れれば勢いよく倒れる以外の選択肢は与えてもらえない。

しかしもうその段階は克服している。
なので手首が安定しているから、更にこれまでとは別物のような動きができた。
何よりも大きく違ったのは、全く慎重にならず、当たり前のように腕を曲げ伸ばしたこと。
必ずできるようになると決めていたが、やっと期待に応えてくれた。


これで左腕が、右腕とほとんど変わらない動きになった。
そうなると次の両腕で支える(歩行器壁立低い高さで両腕で体を支える)動きは、当然これまでになかった安定感。
両腕ともしっかりしていて、感覚の左右差があまりない。
めちゃくちゃ支えやすい。
そして同じような意識で両腕を動かせるから、コントロールがしやすい。

だけど少しだけ上腕三頭筋の弱さを、左腕に感じた。
まぁ今日はなかなか追い込んだから。

なので、両腕で支えて上半身を傾けていくのは、限界を探るところまではできなかった。
正直に言おう。
その余裕がないほど、くたくたに疲れていた。
そこまで疲れるほど、今日は全ての項目でめちゃくちゃ動けた。

ちょっと前にマンネリ化なんてことも感じていたけど、撤回だな。
同じ歩行器立位の訓練内容だけど、動いていた部分の筋肉が強くなったり、麻痺が改善して動きが良くなった部分のおかげで、また常に追い求める立場になれたようだ。
わかってて追い込んでいるのだけど…この週末の腹筋痛の地獄、確定だな。



体温は36.2度
排便は3つ
血圧は93/62





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最終更新日  2022.08.26 21:36:46
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