|
カテゴリ:リハビリ
今日の訓練はKさんMさんHさんSさんが来てくれました。ありがとうございます。
前回の水曜日は雪の影響もあり、体調不良の要因にもなりそうだったので中止。 なので今日は久しぶりの訓練。 だけど体調不良の軽いぶり返しの影響なのか、血圧が高め。 このブログ内ではいつもより少し高いかなといったところだけど、それでも落ち着いてきたのにこの数値だった。 そのせいかな? 下半身の感覚が強い。 緊張が高くて、反射的な反応が鋭い感じ。 でも歩行器で立ったら、血圧が少し下がるからいいか。 それでいつものように、巻き爪対策の要領で親指の爪に綿を詰める。 うーん、脚の感覚が更に強くなって、血圧が上がりやすそう…。 大丈夫か、これ…って感じ。 ただ調子が悪くなっていく感覚は無い。 なのでいつもの通り、両足指に姿勢矯正の道具を装着。 そしてこれで更に、脚の感覚が強くなって、なかなか辛いぞ。 だけどこの感覚、かなり強いけどそれに意識を引っ張られる事は無い。 脚に意識を向けると、脚のどの部分がどんな感覚で、どれぐらいの強さか。 それを把握できる。 ただ意識を向けてなければ、しんどさが脳に伝わってこない。 痛みやしびれや緊張などの感覚を、上手く遮断しているようだ。 そんな脚の状態だったが、歩行器で立つと程良い強さになった。 歩行器での脇を開いた前屈(歩行器壁立脇を開いて腕の曲げ伸ばし前屈)で、また発見があった。 ゆっくりだけど確実に動きが強くしっかりとしてきている両腕。 最近は伸ばす意識はあまりしていない。 しなくても、よほど強い負荷でなければ、安定して自然に動かせるから。 それだけでなく動ける秘訣は、肩甲骨。 両方の肩関節を、左右の肩甲骨を通るように感覚で繋ぐ。 どこか部分的ではなく、それらを1つのまとまりとして意識して動く。 そうすることで、かなり安定性が向上すると分かったのが少し前の事。 今日はなんとなく胸を意識したら、胸に入る力の感覚が良くて面白くなってきた。 じゃぁ前へ傾く時に、胸に力を入れて傾くようにするとどうなるか? ふとそう思ったのでやってみると、自分が期待している以上の強さで、胸の力を踏ん張れた。 面白いので繰り返していると、そう意識して動くことによって前傾している時の安定性が、わずかに向上してるような気がした。 そして起き上がる時は、いつものように肩甲骨。 それを連続して繰り返していると、上半身の上半分が、前後を繋ぐように一体感が感じられ、動き全体が更に安定した。 え、そうなるの? でも考えてみれば、前傾する時に腕だけ意識していたら体幹のバランスは不安定になりやすいだろう。 全身での動きなのに、両方の腕が好き勝手していれば、まとまるものもまとまらない。 しかし胸を意識すると、繋がっている脇の部分がシャキッとして、そこに繋がる腕も安定する。 ちょっとした発見♪ 体温は36.4度 排便は3つ 血圧は92/56 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.31 08:59:07
コメント(0) | コメントを書く |