踊る独身三十路男の千鳥足

この週末、急の祖父の葬儀で田舎に帰ってバタバタしてましたが、一段落。

日曜午後には妹夫婦と帰ってきました。私にとっては、幼い頃からたくさん遊んでもらった祖父だっただけに悲しみも大きかったです。身近な人の死というのは、やはり辛い。

親族も悲しみを振り払うかのように、土曜日の晩は祖父の位牌を前にどんちゃん騒ぎ。最近、従妹夫婦や妹夫婦など新しい家族も増えたため、やかましさも倍増。体育会出身の若手が２人（同年代）も加入したため、歯止めが利かなくなって困った。

叔父（次男・元番長）の発案で急遽開始される祖父の名を冠した「腕相撲トーナメント」。私（ダンス部）も体育会のメンツにかけて参戦するも、野球部出身の従妹旦那に瞬殺！！！

そして屈辱の一言。


「おにいさんの手、柔らかすぎる」

今まで猫を被ってたのか、妹の旦那（元水泳部）も「大開放」して暴走。無謀にも酒豪の従妹（バスケ部）にビール片手に挑み、私を道連れに撃沈。下戸の妹の冷ややかな視線。さらに酒豪の義叔母、二人の間の亀裂に塩を刷り込む。

叔父（三男・最強の山男）参戦あたりから、従妹旦那（野球部出身）が「スーパー・ヤキュウジン化」。二人のバトルで地球が、いやコタツが割れそうに。次元が違うっす。

しめやかな式も良いのですが、賑やかなのが大好きだった祖父（甘党）には、こんな会のほうが喜んでくれると思います。いや、思いたい。



さて、今から来年の「腕相撲トーナメント」に向けて、筋トレに入りたいと思います。とりあえず打倒プーアル（飼い猫）あたりから。