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7/13(金) 台風直撃
赤ちゃんポスト 熊本市の慈恵病院が進めている「赤ちゃんポスト」を厚生労働省が容認したのに対し安倍政権から反対論が噴出、設置が足踏みしている。賛否の議論は必要だが、政治や行政は、一病院が動かざるを得ないような子育ての実態にこそ目を向けてほしい。 赤ちゃんポストは、親が育てられない新生児を匿名で引き取るもの。病院の外壁に扉を付け、内部のあたたかい温度を保った医療機器に赤ちゃんを直接預けられるようにする。親が新生児を入れると警報が鳴り、看護師らに知らせる仕組み。 安倍晋三首相は「子どもを産むからには、親として責任を持って産むことが大切ではないか」と設置に反対し、子捨てを助長するとの懸念を示した。しかし、無責任な親を前提にした理由で設置が見送られるとしたら解せない。慈恵病院が以前から受けている悩み相談の内容からみて、切羽詰まった事情で子どもを託す親は、母子家庭の母親や結婚していない男性との間に婚外子を産んだ母親だと推察されるからだ。そうした母親たちにとって赤ちゃんポストはセーフティーネットになる。 塩崎恭久官房長官は会見で「親が子どもを捨てないためにはどうしたらいいか考えることが大事」と設置への慎重論を述べた。正論だが、では苦境にあっても子どもを捨てず、懸命に育てている母親が置かれている状況はどうか。 二〇〇三年の厚労省調査では、母子家庭の平均就労年収は百六十二万円しかない。それなのに低所得の母子家庭が対象の「児童扶養手当」が、五年以上受給している世帯は〇八年度から最大半分にまで削られる。理由は給付中心から就労支援への政策転換だが、母子家庭の八割は既に働いている。低賃金のため生活苦から抜け出せないのが実情だ。 児童扶養手当の削減は、母子家庭の子育てに金銭的ダメージとともに、国の無理解という精神的ダメージも与えてしまった。 婚外子への差別は根深い。出生届など公的文書に差別記載が強固に存在し、それが社会での差別を許している。その中で子どもを抱えて生きていくのは大変なこと。赤ちゃんポストの発案は、相談窓口としての行政が機能していないからだろう。虐待などで、乳児院や養護施設に入所する子どもたちは増加傾向にあり、児童相談所の職員は対応に手いっぱいだ。 赤ちゃんは専門家の丁寧な対応によって特別養子縁組で新しい親の元で育つのが望ましいが、児童相談所には人員も人材も不足している。母親たちに行政の門が開かれているとはいえないのだ。 赤ちゃんポストは、子育て支援策の弱点を浮き彫りにした。これを機にこうした政策を見直してはどうか。必要なことは、国が「どんな環境に生まれた子どもでも政策面でバックアップする」と明るいメッセージを発することだ。 民間の慈恵病院が具体策を買って出た。だが、行政は「設置は違法とはいえない」と人ごとのような顔をし、政治家は子どもを手放す親を道徳的見地から指弾するだけだ。それは、苦境にあって救いを求めている母親の気持ちをより暗くするメッセージだと、なぜ気付かないのだろう。 皆さん赤ちゃんポストにどう思いますか ワタシは賛成派です。 最近は子供の虐待や殺人が多発してるのに 国はもう少し考えるべきだ ちっちゃい子供に出せますね~ 親がパチンコに夢中で車内に子供を置き去り ぜった~~~ぃありえなぃ まだ施設に預けた方がぃい 確かに今の社旗状況は厳しいですが、 子供に八つ当たりしてどうするの まともに働いて少しで稼ぎあれば生活はまだ普通に出来るはずなのに・・・。 安倍首相が言った『子どもを産むからには、親として責任を持って産むことが大切ではないか』これはちょっと違うと思う。 夫婦仲ではどうしてもやってけない、どうにもならない状況の夫婦は必ず居るはずだ。 安部首相はエリートで生きてきたから世間の家庭問題・夫婦問題は理解出来ないのでしょうね 後、塩崎恭久官房長官が言った『親が子どもを捨てないためにはどうしたらいいか考えることが大事』それなら社会を変えたら もっと国民がぃい生活出来るようにしたらどうかな 後は親の問題でしょうね もっと子供、命を大切にしましょうよ ワタシは子供が犠牲になるような事件・出来事などは絶対に納得いきません 子供に対してもっと皆さんで考えましょう って事でドラマを見て感動したこれぞ親子の絆です。 お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい HAWAIANシルバーアクセサリー COCOHEART【ココハート】プレート・ドックタグ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.14 00:15:36
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