2009/05/13(水)14:27
韓国語のお勉強(87)・・・動詞の現在連体形
*** 韓国語のお勉強タイム ***
自分の学習の足跡をこのマイ日記に残していこうと思っています。
自己満足の世界ですが、ご容赦くださいませ~~。
-------------------------------------------
前回に引き続き“連体形”のお話です。
形容詞の現在連体形は を付けて作りましたよね。
では、動詞の場合は・・・
~ 第87回目:動詞の現在連体形 ~
≪今日のフレーズ≫
「ふたりは知り合い(知っている間柄)ですか?」
↓
【 単語:ふたり(トゥ サラム)、~は(ウン)、知る(アルダ)、間柄(サイ)、~です(エヨ) 】
形容詞の場合とどこがちがうかおわかりでしょうか
そうですね。
動詞の現在連体形は、 を使って作ります。
これはパッチムや母音に関係なくいつも同じです。
★
ここで連体形の作り方について大まかにまとめておこうと思います。
いっぺんに見せられると頭の中がこんがらがってしまいますよね。
こんなのがあるんだ・・・と思っていただければと思います。
【知って得する(?)豆知識】
今回の例文の 「知っている~」= を見て、
「知る」= だから、その現在連体形は、 では?
・・・と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、
のようにパッチムを持つ単語(リウル語幹)には、ちょいと特別な法則があります。
“SPONの法則” と言いまして、
パッチムの次に、
サ行(子音←S)、パ行(子音←P)、ナ行(子音←N)の音、それから、(オ←O)が来ると、
パッチムがとれてしまう・・・という法則です。
(ただし、「オ」が来ることは現代語においてはほとんどないそうです。)
例えばこんな風に。
↓
今回で、“基礎編”が終わりました~。
“韓国ドラマを見てるとよく耳にするよな~。”
と思うものを独断で“基礎編”としてお話してきました。
(それが基礎と言うのか何と言うのか・・・ってところではありますが。)
いかがでしたでしょうか~。
★
次回は、これまでの総集編として、
トロット歌手チャン・ユンジョンさんの『オモナ』を聴きながら
その歌詞の意味を見ていこうと思います。
お楽しみに~~