韓国語のお勉強

2009/12/13(日)01:32

K-POPで覚える韓国語(その3)・・・「できない」「~ながら」など

K-POPで覚える韓国語(21)

*** ちょっとStep Up韓国語 *** 自分の学習の足跡をこのマイ日記に残していこうと思っています。 自己満足の世界ですが、ご容赦くださいませ~~。 ------------------------------------------- ~ K-POPで覚える韓国語(その3):「できない」「~ながら」など ~ 未熟なアシガンの勝手な解釈ですので、 間違った捉え方をしていましたら是非ご指摘くださいませ~~。 また 歌詞なので、もっと詩的にセンスある訳を付けたいところですが、 韓国語のお勉強であることを優先させていただき、 ちょいとぎこちない直訳がつけてありますのでご了承くださいませ~。 (いや、これ以上は能力的に限界が・・・とも言えますが。) それでは、前回の続きです 『タンシヌン・・・ナヌン パボイムニダ』 (あなたは・・・私は愚か者です) 今回の♪歌詞♪はこちら。 (上の動画の43秒から1分まで) (1)  ・・・ これは  を縮めたもの(縮約形)です。 、、 これらのように、会話や歌詞では、縮約形がよく用いられるようです。 助詞 は「ル」に、は「ン」に縮まると覚えておくとわかりやすいかも。 * ちょっとここで “知って得する(?)豆知識”  を 「あの時」 と訳しましたが、 日本語の 「この、その、あの」 にあたる韓国語は  でしたよね。 (参考:38回目の日記) ということは、 は「あの時」ではなく「その時」なのでは・・・と思いませんでしたか 実は、韓国語では、 目の前に見えるものを指し示すときの 「あの」 は、文字通り 「チョ」 なのですが、 目の前に見えない「あの人」とか「あの時」という場合の 「あの」 は 「ク」 を使う のが一般的だそうです。 皆さんの身近にいらっしゃる韓国の方の中に、 “そういえばあの時ね~”・・・と過去の回想をするとき、 “そういえばその時ね~”・・・とおっしゃる方はいませんか? これが、 の 「ク」 を原則に忠実にそのまま日本語に置き換えたために起きる 韓国語と日本語とのちょっとしたズレです。 ★ (2) 不可能の表現としての ~ 又は、~ (参考:55、56回目の日記) これらに加えて、 ~ ・・・というのがあります。  が用言の前に付くのに対して、 ~、~ は用言の語幹の後ろに続きます。 ★ (3) 2行目には、前回、前々回にも出てきた過去形 が使われています。 (4) 理由を表す   ← 参考:66回目の日記   上の歌詞の中では、3行目に 「ワソ」 という形で使われています。 文法的には上記のようになり、直訳すると 「来て」 となりますが、  = 「今更(今になって)」  と、一つの単語として覚えてしまったほうがいいかも知れません。 ★ (5) ここで新しい表現の登場です 3行目に使われている  これは  の縮約形だそうですが、 2つの事柄が同時に進行する様子を表し、「~しながら」 と訳します。 ★ さて、次回はいよいよ曲のサビの部分へ突入です!

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