2022/12/03(土)14:01
全体主義を真摯に向き合って批判できないリベラル?は、いらない・・・・ 歴史に耐えられない彼らの復活は無いだろう・・・・ 2022-11-11 はんぺん
全体主義を真摯に向き合って批判できないリベラル?は、いらない・・・・ 歴史に耐えられない彼らの復活は無いだろう・・・・ 2022-11-11 はんぺん 全体主義の恐ろしいところは、狂気の独裁の歯止めが効かないことだ思う。行きつくところまで、暴走は止められない・・・・
民主主義国は、程度の差はあっても、(揺り戻し)が効く! 人間は、絶対的に正しいことをするなど、あり得ないのだから、必ず(修正)(更新)が、必要だが、(社会主義幻想)に洗脳された者にとっては、社会主義(マルクスレーニン主義)は、絶対のモノであっただ。
学生運動の中にいた僕は、その絶対化した内容が、諸派、あるいは活動家個人個人にとっては、バラバラであったにもかかわらず、皆、大声で、自説を主張していたことを目の前で、見てきた・・・・
思い込み、予断と偏見・・・・で、自分たちの世界を無理やり実現しようとして、権力の介入を招いたり、仲間内での殺し合いを繰り返したのだ・・・・
日本赤軍の重信房子が、社会的に許されないのは、(人類の幸せのため)(悪をただす)という傲慢さが、多くの人たちの(幸せ)を奪いう去ってしまったことだろう・・・・ (人類の幸せ)のために・・・と、宣伝・扇動した結果が、(多くの人々の幸せ)を奪い去ってしまったことに、彼女の大罪がある・・・・
革命家?だけでなく、多くの民衆が、傷つき、殺されたのだ・・・・そもそも重信たちの赤軍組織は、あのプーチンロシアと同じ全体主義体制そのものだった!! ここが重要だ!!
プーチンは、国内の反体制グループを徹底的に弾圧してきた。野党を解散させたり、野党指導者を逮捕・投獄している。宣伝機関を独占し、国民の目や耳を奪い続けてきた。翼賛国家、専制国家を地で行っている・・・・習近平のように・・・・だ。
重信たちの武装闘争のための軍事組織(赤軍)も、徹底した中央集権の独裁体制が前提としてあった。連合赤軍の森恒夫・永田洋子が、独裁者として振る舞うことが出来たのも、そういう軍隊組織であったからだろう・・・・仲間内の殺しあいも、独裁者の意のままに実行された。(革命)のためという大義の名目で・・・・・
皆さんは、どう思われるか? はんぺん―――――――――――――――――――――――――――――――特別法廷の終結(天声人語) 2022-9-25 朝日新聞 カンボジアでポル・ポト派が権力を握ったばかりの1975年。幹部の一人であるキュー・サムファン副首相が、中国を訪れ周恩来首相に面会した。共産国家の先輩である周氏から忠告される。完全な共産主義にただの一歩で到達しようと思ってはならない―― ▼中国は50~60年代に無理な集団化を進め、農村を荒廃させた。その失敗をもとに、「小さくてもよいから、一歩一歩進みなさい」と説かれたという。当時の国家元首だったシアヌーク氏が回想録に記している ▼しかし忠告は無視されたようだ。ポル・ポト政権は徹底した資本主義の否定のもと、都市住民を農村に移し、強制労働をさせた。奴隷のような労働はやがて全国民に及び、国全体が強制収容所のようになった ▼政権が崩壊するまでの4年足らずで、過酷な労働や虐殺などにより約170万人の命が奪われたという。犯罪として裁くために続いていた特別法廷が終結に至ったと、先日の記事にあった。幹部で唯一存命しているサムファン氏は終身刑となった ▼現代史に例を見ない惨事である。しかしそこに内在する要因には常に警戒すべき点がありそうだ。医師や教師など知識人と目される人びとを数多く殺したのは、異論が出てくる芽をあらかじめ摘んでおこうとしたのだろう。スパイをでっち上げ、処刑した背景には、困難を誰かのせいにするという統治の手法がうかがえる ▼人類の恥辱として、折に触れて振り返るべき歴史であろう。どんなに年月が経とうとも。――――――――――――――――――――――――――――――――――ロシア動員兵、前線で悲惨な事態に 「ロシアは相当に混乱している。負け戦という感じだ」辛坊治郎が指摘 2022-11-8 ニッポン放送キャスターの辛坊治郎が11月8日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。ロシアのプーチン大統領による部分動員令でウクライナ侵攻の前線に送られた兵士たちが悲惨な事態に陥っていることが伝えられていることについて、「ロシアは相当に混乱している。負け戦という感じだ」と指摘した。 辛坊)夕刊フジ、私が気になった見出しと記事が1、3面にあります。まずは1面の見出しです。―–「残酷プーチン 同士討ちも 動員兵部隊全滅」~『夕刊フジ』2022年11月8日発行分(1面)より―–辛坊)記事が載る3面の見出しです。「露軍 続く混乱、収拾付かず 動員兵一個大隊『ほぼ全滅』 『6割が同士討ち』分析も」~『夕刊フジ』2022年11月8日発行分(3面)より辛坊)本文を読んでみます。「ロシア独立系メディアやウクライナのメディアによると、動員兵らはルガンスク州のマキーウカに配置され、最前線から約15キロ離れた地域の『領土防衛』に加わった。部隊は2日、塹壕を掘るように命じられたが、大隊用のシャベルは3つしかなかった。大砲や迫撃砲などで狙い撃ちされ、『570人のうち、29人が生き残り、12人が負傷し、残りは全員死亡した』という生存者の声を伝えている。」~『夕刊フジ』2022年11月8日発行分(3面)より辛坊)ということは、529人は亡くなったということですね。本文を続けます。「一方、ロシアのニュースチャンネルは5日、中西部タタルスタン共和国で訓練中の動員兵100人以上が抗議している場面だとする動画を公開した。上官に『支給されたのは1970年代の旧式銃で、さびていて撃てない』と不満を述べ、十分な食料や水が与えられていないと訴えた。 同様の集団抗議は1日にも南西部ウリヤノフスク州の訓練場であった。上官を取り囲む100人以上の動員兵が『政府が約束した月額19万5000ルーブル(約46万円)の給与が払われていない』と叫んでいる。」~『夕刊フジ』2022年11月8日発行分(3面)より辛坊)ロシアが相当に混乱している様子が伝わってきます。ロシアの負け戦という感じですね。