複雑なカタチ
エゾシカ猟で遭遇する個体はオス・メス含めて大きさ、毛色、角の大小と色々ありますが、先日見かけたのはオスで角はあまり大きく無く、食用にはちょうど手頃だと思い近づいたがよく見るとハンパなく奇形角でお年寄り。あいにく木立の中に逃げ込んで枝が邪魔して分かりにくいが、角の根元は太く、長さは短く左右非対称で先端が垂れ下がっているようなカタチ当然肉質は硬く食用には不向きで、「捕らず」に「撮って」きた。私の知る限りエゾシカは7~8歳で角が変形し始め、歳を重ねるごとに変形が複雑になるようだ。このエゾシカは15歳?以上か、お互いに「オトシヨリ」せいぜい体に気を付けて長生きしてと言って来た