ウイスキーがお好きでしょ♪(*^。^*)/
昨日サントリー山崎蒸溜所&京都ビール工場見学ツアーに行ってきました。 JR高槻駅近くに9:15集合、バスに乗ってまず山崎蒸溜所へ。 京都方面の電車に乗るとき、必ず山手に目にしていた建物でしたが、現地に来たのは初めてです。 バスを降りたち、"SUNTORY"と"山崎"の文字を見ただけですでに感動。 まず見学出発カウンターのあるウイスキー館へ。 中はこんな感じ。見学の前に簡単な説明があり、50人程の人数がバラけたら、説明の声が聞こえなかったりするので、イヤホンレシーバーを付けて、見学ツアー出発しました。 仕込→発酵→蒸溜→貯蔵の工程で、私が工場にキターー!と実感したのは、もぁっとした熱気にアルコールの匂いがする蒸溜と、樽とアルコールの匂いが充満した、ひんやりした暗い貯蔵庫でした。ポットスチルと呼ばれる蒸溜釜。これば再溜釜です。ここでは蒸溜が初溜と再溜の2回行われるそう。全部違った形でした。 説明によると、蒸溜所の場所(環境)、酵母、発酵槽、蒸溜釜、貯蔵樽が異なると、多彩な個性のモルトがつくり分けられるそうです。 貯蔵庫では、アルコールに弱い人なら、少し匂いを嗅いだだけで酔ってしまいそうな空気中のアルコール濃度。ここに4000超、サントリー全体では100万超の樽が貯蔵されているそうです。う~んいい匂い 樽一杯のウイスキーが熟成中にどうなるか。これは12年ものの中身です。 かなり減ってますね。 昔のCMで聞いたことのある「天使の分け前」ってやつです。 熟成する間に1年で3%くらいずつ蒸発して減るらしいのですが、これを「天使に分け前を取らせてるから、美味しいウイスキーが出来るのだ」なんて、昔の人はうまいこと言いますねぇ。 見学後、セミナーの部屋に向かう展示スペースにトリスさんが! ウイスキーの歴史とか蒸溜所の環境―「霧立ちこめる」湿潤な環境がいいそうです。日常生活にはありがたくないですね―とかいろいろ説明のあとは、テイスティングです。 左からマッカラン12年、ボウモア12年(スコッチウイスキー)、山崎12年、白州12年(ジャパニーズウイスキー)です。マッカランは甘やか、ボウモアはかなりスモーキーな香りで、両方クセのある味わいでした。 ジャパニーズウイスキーは、さすがに日本人の嗜好に合って、どちらも美味しかったです。後で山崎と白州のハイボールも配られました。ハイボールって初めて飲んだのですが、流行っているのわかりますね~ ここで美味しいハイボールの作り方を---1.グラスに氷水をたっぷり入れる(グラスを冷やすため)。 ※ここで水を捨てるのだと思います。うろ覚え… 2.ウイスキーを適量入れ、水を足さず、13回半かき混ぜる。3.キリッと冷えたソーダを氷に触れないようにゆっくり加える。4.炭酸ガスが逃げないようにマドラーでタテに1回混ぜる。これで完成です。 かき混ぜる回数にどれだけ意味があるのかわかりませんが、とにかく冷えたグラスとソーダが必要ですね。 おみやげは、お役御免になった樽材を使ったボールペンでした。あとでショップで確認したら、1,050円。さすがサントリー太っ腹です。 山崎蒸溜所だけで、長くなってしまったので、つづきの京都ビール工場のことは、また明日書きますね。 2010年6月24日の歩数 71歩イスカンダルまで あと 38480光年地球滅亡まで あと 19日 朝から気持ちのいいピーカンですね~太陽電池を蓄積して、デンマーク戦に備えませう!