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3月4日
また無事にこの日を迎えることができました 乳がんの手術で左胸を失って6年 私が手術をして『生きよう』『生きたい』と強く願い始めて6年 平成17年3月4日 あの日のことは今でもちゃんと覚えています 今年は 1日から働き始め、久々のフルタイムでのお仕事に早くも疲れが見え 最近の寝不足と重なって4日は午後から早退してしまいました 夕方近くのクリニックを受診 インフルエンザではなかったのですが、やはりストレスとお仕事の疲れかなと言われました 昨日の3日は、外科の受診日で血液検査や触診などしてきました 腫瘍マーカーも異常ナシ 肝機能が少し高いので要注意でしたが、6年目を無事迎えました 夜、パパが帰宅して思いがけない花のプレゼントを頂きました 自分自身、体調が悪かったのと日々のバタバタからこの日を忘れていて パパが覚えていてくれたことが本当に嬉しかったです 毎年、パパから花を頂きますが。。。男の人が花を買ってきてくれることにちょっと感動します 都会の男性なら花を買うなんてお手の物かもしれないけれど、 こんな田舎のしかもパパのようなタイプの男性にはきっと勇気のいることなのだと思います パパありがとうパパや子供達が毎日私に笑いをくれるし幸せをくれているからわたしはこうやって無事この日を迎えられたのだと思います 長女が、パパの買ってきてくれた花を見ながら言いました 『花言葉わかる?』 なに?と聞くと ピンクのチューリップは “真実の愛” 青いバラは “奇跡”“神の祝福” だそうです そんな意味考えてもいなかったから まさに欲しかった花だな~とパパの気持ちに感謝しました 続けて長女が 『私、結婚できないかも・・・だってパパみたいなことしてくれる人じゃなきゃ無理だから』 と言ってました パパみたいな人はそうそうにいないから・・・ 『大変だね』 と言いました ひとの生命を愛せない者に、 自分の生命を愛せるわけはない。 ~吉川英治(小説家)~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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