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関東地方の今年の梅雨明けは24日頃だったので、
割とそれまでは涼しく過ごしやすい日も多かった7月でした。 ★中川晃教コンサート2019 〝 New Wind with the Trio ㏌ Early Summer 〟 at 川口総合文化センター・リリア 音楽ホール 出演は、中川晃教(Vo.) 園田涼(Pf.) 細谷公三香(Vc.) 稲本渡(Cl.) 曲目は 1. YOUR SONG (作曲:エルトン・ジョン) 2. Can't Take My Eyes Off of You (ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」) 3. 旅人 (チャイコフスキー作曲「くるみ割人形」) 4. 終わりのない愛 (チャイコフスキー作曲「白鳥の湖」) 5. ボヘミアン・ラプソディ (作詞作曲:フレディ・マーキュリー) 6. Smile (作曲:チャーリー・チャップリン) 7. SAVE OUR SOULS 8. 相対性理論 9. 砂のロープ 10. マタドール 11. 止まらない一秒 12. 粒子 13. Family アンコール I WILL GET YOUR KISS 見上げてごらん夜の星を 見やすい通路際の席でしたし、オケピなどがないせいか、ステージと客席がとても近く感じました。 重厚で音響で雰囲気のある川口のホール。大好きです。 今回はアッキー自作の曲は勿論ですが、ボヘミアンラプソディに挑戦してくれた のが嬉しかったです!重すぎず激し過ぎず、でもハートが伝わる歌唱でした。 川口駅の駅メロはジュピターということで、チェロの方にちょこっとメロディを弾いてもらったり、また、数年前の同じリリアでご一緒した郡愛子さんが客席にいらしたので、お手振りしたり・・可愛いアッキーでした。 誰が何といおうと変わらないアッキーの世界、いつまでも大切にしてくださいね(*^_^*) ★「エリザベート」(帝劇) 愛希、古川、田代、木村、香寿、山崎の回と 花總、古川、平方、木村、香寿、成河(ソンハ)の回を 観ることができました。花總シシィは安定していますし、愛希シシィは、鼻っ柱が 強そうで、でも脆いところもある、難しい役に頑張って挑戦していて、背も高く イメージは本物のシシィに近いのでは?と思いました。歌も上手で高音が綺麗に出ていましたし、存在感ありました。マックス(シシィのパパ)に原慎さん・・若いパパでした。 古川トートはもちろん綺麗で新しいスタイルのトートを こなしていますし、新演出にはそれなりの良さはきっとあるのでしょうけれど、 やっぱり旧演出の旧某トート様が忘れられませんね。 (とくに、ルドルフを黄泉に連れて行く前、トートが「死にたいのか?」というセリフを ルドルフに投げるのがどうにも好きになれず・・・また、愛と死の輪舞、の前の 演奏がだいぶ変わってしまって・・・昔のあの静かに始まる前奏が好きでした) 人の生死を操る感、エリザベートにほんとに心を奪われてしまって本気で挑む感・・は やっぱり祐一郎トートのあの情熱が懐かしく思い出されます。それに、激しく動き ラストはドカーンとくる、祐さんの「最後のダンス」も・・。 (いまはクールでかっこいい感じの振り付けです) 田代さんのフランツは安定していますが、今回平方さんがフランツに挑むということで 楽しみにしていました。夜のボートあたりの老夫婦になった二人の心情は・・・というと やはりまだシシィもフランツも若いぞ、という印象でしたが、とても頑張っていて 好感度高し!(というか平方くんにはいつも甘い?) 今回、木村達成さんのルドルフがほんとに素晴らしく、歌よしダンスよし演技よし! 後半、木村さん、古川さんの両側での激しいダンスに見とれます。 (このあたりは、昔のトート様の頃と振り付けがだいぶ変わっています) 木村さん、骨太で歌もしっかりしていて動きは綺麗で、芯を感じ、これからが楽しみです。 祐さんトートと一緒のところをみたかったなあ。来年スペシャルで組む、という可能性って ないでしょうか・・?ルキーニはそれぞれの個性が活きていて、それぞれよかった。 昔を思い出しつつも、やはりこの作品は惹きつけられるテーマがある作品だなあと思いますし、 キャストが新しくなったとしても、観てみたくはなりますね。 キャストボードは成河さんの日だけしか撮ってこなかったみたいです。 ★王様と私 (シアターオーブ) ロンドンの映画バージョンはすでに日比谷で観ていましたが、 今回ラッキーなことにお値段は張りましたがSS席前方の通路側をGETできたため、 どきどき興奮の観劇。通路を歩く気配を感じ、ん?最初誰か遅れてきた人?・・と思ってふと観ましたら、 なんとそれは通路を通って舞台に登場する渡辺謙さんでした~(*^_^*) (映像ではそこまでわからなかったので・・・不意打ちだった~) 通路を通ったときには、そんなに大きい男性には思えず、むしろ華奢な感じがしましたが 舞台に上がったら、とたんに存在感が巨大になるのが不思議。 やはりケリーオハラさんの歌唱、存在そのものが素敵過ぎて、ハートがじーんとくる 瞬間がたくさんありました。謙さん、これだけの英語の台詞を自分のものにし、 これだけ動けるのは凄い!エネルギーの塊みたいだからこそ、人生もどんどん自分で闊歩していかれるのでしょうね。 <来日公演キャスト> アンナ:ケリー・オハラ 王様:渡辺謙 チャン夫人:セザラー・ボナー(7/11~7/15はルーシー・アン・マイルズ) オルトン船長/エドワード・ラムゼイ卿:フィリップ・ブルコック タプティム:キャム・クナリー ルンタ:ケイヴィン・パンミーチャオ クララホム首相:大沢たかお チュラロンコン皇太子:アーロン・ティオ ★浦井健治のDressing Room Live (7/16中野サンプラザホール) ニッポン放送で毎週日曜に放送されている浦井さんのラジオ番組「浦井健治のDressing Room」のイベントで休憩はなしでしたが、第1部でライブ、第2部で公開収録という形でした。 ゲストは井上芳雄さん。浦井さん、井上さんの浴衣姿はなかなかレアでした。 射的で倒れたカードの内容に答える、トークする、という流れなのですが、 なんだかわちゃわちゃして、それを井上くんがクールにおさめる、という感じ? 曲目 1 ジャーニーホーム (ボンベイドリーム) 2 デスノート 3 笑う男 4 アルジャーノンに花束を 5 カフェソング (レミゼラブル) 6 闇が広がる (エリザベート) 7 今は子どもままで (二都物語) 8 Go The Distance (ヘラクレス) 9 今日のわたしに (王家の紋章) 10 Midnight Radio (ヘドウィグ&アングリーインチ) <アンコール> 兄弟船 今ここにいること 歌の感想。浦井くん井上くんで歌う「闇広」はとてもレアでしたね♪ 「笑う男」「王家の紋章」の曲はなんだか既に懐かしく、デスノートも次は出ないんだなあ、残念だわという思い。カフェソング(浦井さん)は意外だったのですが、とてもよかった。よく考えると、もうすこし若いころだったら、マリウス似合っていたかも・・。 Go the Distanceは、井上さんが「海宝直人さんが最近歌っている(CD出した)ようですが、僕の方が実は先なんですよ!」とブラックジョークと共に・・・。歯切れのよい明るい歌声でした。 *浴衣の写真など・・・➝<ステージナタリーの記事へ> ★ミュージカル・ミーツ・シンフォニー アナザーステージ THE GREATEST HITS FROM ABBA 2019 7.27 東京芸術劇場(池袋) 指揮=円光寺雅彦 歌手=ピーター・ジョーバック、グニラ・バックマン、サラ・オレイン、海宝直人 マチソワしました。 1回目:13:00 開演 (2階) 2回目:17:00開演 (前方サイド) という、すごい抱き合わせな配席で、あれ、これってどこかのFCと似てる?? 素晴らしいキャストの方たちとの共演、競演!が観られて幸せ。 全体を観るという意味では、マチネの2階センターのほうがよかったです。 どの曲もよかったですし、なによりこの日は海宝さんのAnthemが聴けて幸せ~。 直友さんたちともお会いでき、愉しい一日でした(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.01 23:30:29
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