助けを求めて叫ぶ勇気 -その2-
みなさん、こんばんは。またここ数日、関東地方では暖かい日が続いていますね。暖かいことは個人的には嬉しいことなのですが、やはり地球温暖化がかなり進んでいるのかなと、最近の天候不順にもかなり不安を覚える昨今です。みなさん、いかがでしょうか?(^-^;それでは、前回のブログの続きです。「来月生活ができない」というところまで家計がひっ迫し、「もう舞台をおりよう」と、再びサラリーマンに戻ることを考え始めていた私ですが、結果的にはそうしませんでした。「舞台に上がったからには役割を演じ切らなければ」という思いが、どうしても捨てきれずに残っていたため、事業再生という仕事を何とか続けられないものかと考え続けていました。そして、最終的に「ある決断」をすることにしました。それは、仕事をたくさん抱えている先輩コンサルタントに、「仕事を下さい!」と懇願することでした。それまでの私は、独立した以上は、自分のことは自分で何とかしなければという思いが強く、他の方に「仕事を下さい」とお願いすることは、自分に能力がないということを認める、「みっともない行為」であり、また、他人に「米を分けて下さい」ということは、その人に迷惑をかける「卑しい行為」であるとさえ思っていました。しかし、「舞台に上がり続けて役割を演じきる」ことを決めた以上は、そうするしかないと、恥を忍んで、先輩コンサルタントにお願いしに行くことを決めたのでした。(続く) ⇒ランキングに参加しています。「ツイッター(Twitter)」を行っています。 https://twitter.com/happycoming