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カテゴリ:ちょっとお勉強。
興味がある方が多いみたいなので、ちょこっと説明。
しっかし乏しいこの知識。 Mediation(訳:調停、和解、仲介、仲裁) Stage 1:Introduction(5分程度) Mediator達(一人とは限りません。今回は二人でした)は、当事者達を快適な状態にする必要があるので、 Sessionが始まる前に、ルールやどのように進んでいくかといったプロセスを、知らせます。 例えば、当事者は相手に敬意を払うこと、相手が話をしてるのを邪魔しないこと、 最後まで席についたままでいること、などがそのルールです。 Stage 2: Telling the story、describing(5分程度) 当事者の話を聞きます。彼らの感情や関心事を表現してもらいます。 問題を明確化し、彼らをサポートしていく為です。 Stage 3:Understanding the problem(10分程度) Mediator達は、お互いの考え方や観点を理解する為に、 衝突の原因となっている問題点や関心事、感情などについて、当事者同士が話あえるように、働きかけます。 Stage 4:Towards resolution(5分程度) Mediator達は、当事者間で解決策が出てくるように、当事者を補佐していきます。 リストアップされた解決策を、当事者達が自分達で評価し、どの解決策が良いかを決めていきます。 当事者はまた、もしまた問題が起こった時に、今までとはどう異なった行動を取るか、についても話し合います。 今回のSessionで学んだ事を基に考えていきます。 Stage 5:Resolution(5分程度) もし合意が得られたなら、Mediatorはその解決策を当事者の言葉を用いて書き記します。 そして、それぞれがその解決策で納得しているかを確認します。 合意するという意図を示すため、当事者にサインをしてもらい、 Mediatorはこの、Conflict resolutionに参加してくれた当事者に感謝の意を示しし、Sessionは終わります。 なぜ解決策を当事者の言葉を用いて書き記す必要があるか、ですが、 当事者から発された言葉を用いることで、解決策が成功するかの確率が上がるのではないか、と考えられます。 今回のSessionは一時間という限られた時間の中で行われたので、 時間の目安は大体のものとして捉えていただければ良いかと思います。 注意:このMediationは、どちらかに解決の意思がない場合や、 暴力や脅迫などの可能性、警察の介入が必要な場合には、効果的ではありません(どないや) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月16日 22時10分38秒
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