❤️子供と過ごすemiのブログ❤️

今まで、ドリルと教科書ワークを買い込んで自宅で我が子にビシバシとスパルタに教えていましたが、限界がやってきました。引越しを機にこのまま三年生に進級したらマズイと焦りを感じて家族会議を開き進研ゼミに申し込みました。

たかが小学2年生で？と思われる方もいらっしゃると思うのですが、県内の市外に引越しをしたのですが、教育のやり方がまるで異なり行っていた教科書は同じでもテストであったりドリルは別物。
しかも一年生の頃もそうでしたが、11月から国語も算数も漢字が難しくなったり、九九が出てきたりととにかく暗記が複雑化して量も増えに増えます。


かと言って学校でしっかり入れ込んでくるかというと話は別です。
今まではテスト勉強が行えるように明日行うので〜とお知らせがありましたが、それも無くなりテスト勉強も行えず気がついたらテストを持ち帰ってくる状況に。
宿題のやり方も勿論変わり、残念ながら我が子にはその方法がまるであっていなかった為、時間はかかれど身につかないという負のサイクルにどハマりしました。

宿題で時間がかかるので当然自宅学習が行えず、どんどん習熟度が落ちてるなぁと感じていたら、ある日わりかし得意な算数のテストを悪い点数で持ち帰ってきました。


そもそも点数についてはそこまでとやかく言う母ではないのですが、問題文の意味や出題された意図が理解できていなくて答え方がわかっていないという雰囲気でした。

結局授業で習ったところの復習で宿題を出して頂けると理想なのですが、ほぼほぼ授業でやった事とは違う内容であったり、テストにもかすっておらず、結果問題に慣れていないから答え方がまるでわからない状況に置かれてしまいました。

もちろん出来の良いお子さんであれば先生の授業の中で理解し覚えてテストもスラスラ解けると思います。
でも我が子の場合は私の子だからか、そう易々とはいきません。


だからこそ宿題であったり自宅学習が必要でしたが、それも時間が限られてしまいどうしても上手くいかない。
そこで教頭先生にご相談し普通に漢字ドリルや教科書に準じた問題を宿題にして頂きました。

ちなみに今までは教科書に関係のない物が宿題に出ていました。
内容は学校で習っていない漢字プリントとA4裏表の筆算の2枚に単元に関係のない音読。
漢字プリントは書き順もそのプリントには書いていないので親が書き方から読み方、単語の意味などなど全て教えるという我が子に授業をするような状況が九月からずっと続いていました。
もちろん夕飯も準備しないといけないし、でも張り付いて教えないと……と正直なぜ漢字ドリルや計算ドリルじゃダメなの？と親が悲鳴をあげてしまいました。

習っている事を補足するならまだ素人でも頑張れます。
でもゼロから教えるのには流石に限界がくるんです。
一年生の頃はそれでもなんとかやってきました。
春休みや夏休みなどに先行して内容を教えて学校の授業で困らないようにと。
二年生の1学期もそれでなんとか持ち堪えました。

しかしやはり先生の相性であったり当たり外れは申し訳ないですが、あります。
もちろん我が子ができない子という事もありますが、教科書に準じた授業をしてもらえず国語の授業なのに算数のテスト直しを(答えを書くだけで意味は理解していない)していたり違う事をしたという我が子からの話で初めは国語(漢字)がスムーズに単元が学べているんだろうと思っていました。
しかし3度お願いしてようやく漢字ドリルを持ち帰らせてもらえたと思ったらまるで進んでおらず、衝撃を受けました。

親としては音読でまだ習っていない漢字が普通に出てきていると言われてはいましたが、まさかその単元に入ってすらいないとは思っていなかったので本当に焦りました。

我が子にどんなふうに授業を教えてもらってるのと尋ねたらほとんど教科書は使わずにプリントをしているそうです。

流石に学校がそれではと危機感を覚えて教頭先生とお話をさせて頂きましたが、これも世の中教員不足。
還暦を超えた先生に4年に一度改変される教科書の内容を教えてくれと伝えても難しいのですよね。

という事で、今でしょ？の林先生の言葉。

数学の考えです。

定数は動かせないのに定数を動かそうとする人が世の中には多いです。
変数しか動かせないんです。
だから変数を動かせば物事は上手く行く。

こんな様なお話をテレビでされていたと思います。

塾の講師と違って学校の先生を選ぶ事は不可能です。
毎年良い先生に当たるのは奇跡に近いとこのご時世で感じます。

毎年毎年先生は変わるし、先生が変われば教え方から宿題のやり方までガラッと変わります。

どちらが定数でどちらが変数なのか。

当然教えてもらう側が変数なんですよね。

教え方の相性が良ければ理解できる子だから勿体無い。
そう思って頑張って教えてきましたが、やはり2年生になると全て五時間授業で週に一度六時間授業があるため、一年生の頃と比べて家にいる時間が限られてきます。
だからお家だけでゼロから物事を伝え理解させるのには時間もなくなってしまいました。

低学年は国語と算数の基礎。ここで勉強が嫌いになったり変な覚え方をするとこの先苦労しかなく数年後には本当の意味で何を聞かれてどう答えたら良いのかわからなくなってしまいます。

だからこそ泣こうが喚こうが子供を何とか勉強嫌いにならない様に気を逸らしたり笑わせたりと親子で悪戦苦闘してきました。

でも所詮素人、教え方を習った事なんてないのでやっぱりこのままでは三年生を乗り切れないと親ではなく正しく教えてくれる物を探すことに切り替えました。

そして前から気になっていた進研ゼミを申し込みました。
学研や個別塾に家庭教師と悩みました。
でもやっぱり塾とかは高い💦
そしてどうしても通いになると夜が遅くなってしまう。

低学年から夜遅くまで勉強ってどうなんだろ？別に受験とかそういう事は全く考えていないし、ただ学校で何をしたら良いのかわからない困り時間を作らない様にしたいだけ。

それなら今はまだ手段として自宅でできる物にして、どうしてもわからない、できない、効果を感じなければ金額的にもグレードをあげて塾の力を借りようと夫婦で決めました。

元々チラシが入っていたりしてお試しの進研ゼミにトライしていたのですが、毎回とても楽しんでやっている我が子の姿がありました。

しかし世の中には様々な通信講座があるため、色々悩んだ結果、最終的に進研ゼミとスマイルゼミで悩みました。

進研ゼミは紙とタブレットがあり、スマイルゼミはタブレットのみ。
ただ実際に授業やテストは紙なのでタブレットを中身に勉強ってどうなのか？と物凄い悩んで出した結果は進研ゼミ。

進研ゼミはタブレットをすぐ返却して紙に変えたらタブレット代金は今はかからないのです。
だからこそチャンスかもしれないと早々に注文しました。
あとはやっぱり内容です。
進研ゼミは学習習慣のついてない子供向けというだけあって、頑張った時のご褒美が昔から豊富。
子供の心を掴むポイントプレゼントがあるのでそれを餌にというのはあまり良くありませんが、我が子にトライしてもらおうと踏ん切りをつけました。

結果到着1日目ですが、頼んで良かった〜と心の底から思っています。
何ならもっと早くても良かったかもしれません。
これも親の勉強ですね。
あとは私のスパルタンでド下手な教え方から急に楽しく学べる点が余計に我が子がのめり込んでいるポイントになっているかもしれません。

まさかこんなに喜んで楽しんで勉強するとは……私の今までの頑張りと怒りは無駄だったかもしれない。
やっぱり楽しんでやった方が記憶にも残るのでイヤイヤより笑顔いっぱいでドヤ顔しながら取り組んでくれるのが一番だなと我が子の姿を見て深く思いました。

もしどうしようと悩んだり限界が見えてきている方がいらしたら、通信講座を検討されるとかなり救いになってくれると思います。