傘差し運転
今日は朝から雨が降っていました。雨が降るたびに気になるのが、自転車の傘さし運転。私は雨の日自転車に乗るときは、オレンジ色のカッパを来ます。理由は、雨の日は車を運転している人から暗い色だと見えにくいので、事故防止の為に認識性の良い色を選んだのです。自分が車を運転しているとき思うのは、雨の日は雨と暗いのとで歩行者や自転車が見えないと常々思っています。だから自分はオレンジ色のカッパを来て、車から早く気付いてもらえるようにしています。と言うように、私はカッパをきて自転車に乗るのですが気になるのが傘さし運転の人。雨の日はタダでさえ自転車のブレーキが効きにくいうえに、片手運転アンド傘差し・・・。そして多いのがルール無視の右側走行。自転車は軽車両の為、日本の法律で左側走行と定められている事を知らないのか、知っていて走っているのかは解りませんが、傘をさしている自転車が正面から左側走行をしている私の方に向かってくるとちょっと怖い・・・。避けようにも傘の幅があるので、避けるためには大きく車道に出なければいけない。イメージ的には車道の真ん中まで避けなければいけない。そして相手は傘をさしているので、反応が鈍いうえに自転車の操作がクイックでないから危ない。頼むからカッパを来て、左側走行をして欲しい。みんながルールを守って自転車に乗らないと『自転車は危ない』とレッテルを貼られてしまう。いまピスト自転車がそのレッテルを貼られている。ちゃんとブレーキをつけて走っている人もいるのに、一部のブレーキ無しで乗っている人の為に、同様の目でみられてしまう。実際、私もピストを見かけるとそういったマイナスの目で見てしまう。自転車をただ乗る人、自転車が好きで乗っている人。みんながルールを守らないと、どんどん自転車に対してわるいイメージが増大していく。ルールは守りましょうね。