【WBC】 中田,,,初3戦連発&初タイブレイクV打
WBC 2次ラウンド オランダ6-8日本(延長11回) 決着がついたのは,日付の変わる直前 終了と同時に帰宅ラッシュで,水道橋と後楽園の駅は大混雑 大会史上最長4時間46分の激闘の末,日本が劇的な勝利3回,中田の日本人初の3戦連発となる,レフトへの3ランで4点を勝ち越したが,直後にバレンティンに同点2ランを被弾 5回に小林のタイムリーで再度勝ち越すと膠着状態…9回に則本が同点打を浴び,サヨナラのピンチを抜けると大会初のタイブレイクに突入 11回、中田の勝ち越し2点打で勝負を決めた 中田は一塁ベースへ到達すると腹の底から声を張り上げた その裏を2イニング目の牧田が,3人で抑えて激闘に終止符 中田は...もう疲れました。11回の攻撃前に鈴木が来て…バントで繋ぐので後はよろしくお願いしますと言われて一段と気合が入った。誠也の為に何とか打とうと思っていた オーストラリア戦で決勝ソロ、中国戦でダメ押し2ラン。2回の先制点も三塁線を破る中田の二塁打からだった メジャーリーガーぞろいのオランダに打ち勝ち,,,小久保監督は…中田の本塁打に最後のタイムリー打つべく人が打って,つなぐべく人がつないだと称賛 1点リードを守れず延長戦には突入したが…中田をはじめ打線と,9人継投の投手陣の踏ん張りで制したみんなが粘り強く投げて最後にいい勝ち方ができた。もっともっとジャパンが乗っていくと締めくくった時にはもう,今日になっていた… 明日のキューバ戦,菅野にすべてを託すことになる