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韓国ド田舎ライフのすすめ

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2005.08.22
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「やっと」というよりも「あっという間」に妊娠5ヶ月目に入りました。

妊娠が分かった2ヶ月目からつい最近まで、いわゆる「つわり」があり、お腹が空くたびにムカムカしていたわけですが、なんとかそれからも解放され、やっと体調が戻ってきました。

5ヶ月目に入ったので、胎教に対しても本格的に取り組んでいきたいと思っている今日この頃です。

今日は、さっそく昼食後の1時間ほど、お腹の「将軍ちゃん」のために日本語の歌のテープをかけてあげました。

4ヶ月の終わり頃から、胎動というのか、お腹がピクピクと動くのがわかるようになったのですが、今日も歌のテープを流してあげているときに、ピクピクと動いて、歌を喜んで聴いているのだな、とわかりました。

なぜ私がこんなにも胎教に熱心なのかというと、じつは第一子のイナのときに、半信半疑でしていた胎教(?)が、本当に効果があったことを実感したからなのです。

イナがお腹の中にいたときは、「赤ちゃんに何かを教える」だなんて、考えてもいなくて、ただ毎日お話がしたくて話しかけていただけなのですが、その話の内容をお腹の赤ちゃんが恐ろしいほどちゃんと聞いていてくれたということがかわったのです。

イナが妊娠10ヶ月の頃だったでしょうか。そろそろ出産予定日が近づいてきたので、さすがに初めての出産におじけづいた私は、思わずこんなお願いを赤ちゃんにしたのです。

「エギ(赤ちゃん)よ、オンマ(お母さん)は痛いのは嫌だから、オンマのお腹を痛くしないで、出てくるときがきたらパリパリ(早く早く)出てきてね。」

「お腹の中であんまり大きくなりすぎると、産む時にオンマが大変だから、あんまり大きくなりすぎないでね。」

「うちは田舎で病院が遠いから、アッパ(お父さん)がいないときに生まれてこようとしてはアンデ(ダメ)よ。ちゃんとアッパが家にいるときに生まれてきてね。」

そのような内容を、お腹をさすりながらやさしく赤ちゃんに向かって語りかけていました。はじめは、「本当にそうなったらいいな」ぐらいにしか思わなかったのです。

そうしたらどうでしょう!

イナは、本当にその言葉の通りにしてくれました。あれは、2001年6月14日の雨の降る日でしたが、夫のシンさんは雨の降る日は仕事ができないので、たまたま出勤せずに家にいたのです。

そして、イカの刺身売りが村にやってきたので、久しぶりにみんなでおいしいイカの刺身を食べていたときでした。

だんだんとお腹が痛くなってきてしまったのです。でも、そのお腹の痛みは、陣痛というよりも、下痢に近い痛みだったので、私はてっきりイカの刺身にあたってしまったのだと思っていたのでした。

それで、何度も外のトイレに行ってはみるのですが、いっこうに出てくる気配がありません。しかも、その下痢に近い痛みが、おかしなことに痛みと痛みの間に7、8分ぐらいの時間間隔があるのです。

「これがもしかしたら陣痛の痛みなのかなあ?」と心のどこかで思いながらも、「陣痛の痛みは表現できないほど痛い」とか、「男性なら決して耐えられない痛みだ」「腰が砕け散るほどに痛い」などと聞いていたので、これは陣痛ではないと最後まで思い込んでいたのです。

ところが、その痛みが時間が経つごとにだんだんと強くなってくるし、間隔も5分おきぐらいになってきたので、さすがに「これはもしかして陣痛かもしれない」と思うようになり、シンさんに運転してもらって産婦人科まで行くことにしました。

移動中の車の中で、痛みはどんどんと激しくなっていきました。この時点でも実はまだ「強烈に痛い下痢」だと思っていたのです。それで病院に着いたときには、思わずトイレに駆け込んでしまいました。「早く中のものを全部出したいー!」と思っていたのです。

ところが、いくら力んでも出てくるはずのものは出てきません。おかしいなーと思っていると、看護婦さんが呼びに来て、分娩室の台に上がるように言われました。

そのうちに先生が来て診て下さったのですが、「こんなにお産が進んでから来るなんて、ずいぶん我慢したんですね。」と言われてしまい、そこではじめて「これは下痢ではなく、陣痛だったんだ!」と分かったのです。

そこで、先生の言われるままに1、2度力んでみると、私がずっと出したいと持っていた痛みのもと(つまり赤ちゃんだったんですね!)がスルッと出てくる感覚があり、同時に「オギャー!」という元気な産声が聞こえてきました。その間、病院に到着してからわずか30分弱。

この超スピードの出産には夫のシンさんはもちろん、シオモニ(義母)もびっくり。シンさんは、親戚の人などに「今病院に入った」と連絡していた最中に産声が聞こえたので、「まさか」と思ったそうです。

私自身も、初産であるにもかかわらず、こんなに安産になるとは夢にも思わず、これはきっと胎教のおかげだ、と実感しています。

本当に、イナはお腹の中にいるときに私がお願いしていたことを全て見事にきいてくれました。信じてお願いしてみるものですね。

また、臨月になる前に、毎日少しずつでも話しかけたりして、しっかりとした母子の信頼関係が築けていたために、ちゃんとオンマのいうことをきいてくれたのだと思います。

イナの例からも、私は胎教の大切さを実感しています。










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Last updated  2005.08.22 14:31:07
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