家庭菜園デザインノート

2017/07/23(日)11:39

この時期(4月)にうれしい!栽培しておくと良いキャベツ「夢ごろも」

キャベツ・コールラビ(22)

最近晴れが続きませんね。まさに「菜種梅雨」です。これでは、畑の土いじりすら出来ませんね^^;困ったものです。 こちらは菜の花と寒玉キャベツの畝です。寒玉キャベツといっても、菜の花と収穫時期が似ている、3~4月に収穫可能な「夢ごろも」という品種を栽培しています。 その「夢ごろも」、3月中旬以降、週1個ペースで収穫しています。私の住んでいる地域では、3~4月がキャベツの端境期なのですが、この「夢ごろも」は、貴重な恵みをもたらしてくれる頼もしい品種です。 少し、硬いキャベツにも感じますが、それでもキャベツはキャベツ・・・とてもありがたいです。 4月にうれしいキャベツですが、私の地域では畑に置けても4月中旬くらいまで。20日を過ぎるとトウ立ちしてきます。なので、収穫が楽しめるのもあとわずかです。 3~4月どりのキャベツと菜の花は上の図のように配置して栽培しています。 株間は37cmくらい、「夢ごろも」が8株、在来のナバナ(中生)が4株、「宮内菜(晩生)」が4株。 2月まで収穫する冬どりのキャベツは別に育てておいて、冬どりのキャベツの収穫が終わったら、この畝の「夢ごろも」へリレー。菜の花は在来のナバナ(中生)から「宮内菜(晩生)」へリレー。 野菜の収穫が少ないこの時期、この畝が大活躍してくれます。 こちら、エンドウと一緒の畝で栽培している、サワーキャベツの「金系201号」です。 「夢ごろも」が終わったら、この畝の「金系201号」につなげます。寒玉キャベツからサワーキャベツにつなげれば、もうすっかり暖かい春になっていることでしょう^^ 端境期の4月にうれしい栽培しておくと良い品種のお話は今回で終了です。4月にうれしい菜の花「宮内菜」、ダイコン「春慶」もあわせてご覧ください。 今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。 家庭菜園のブログランキングに参加中   「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!

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