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2006年10月22日
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こんばんは!
お久しぶりの登場、奥しゃんです
本日は旦那しゃんがブログを書かないというので、奥しゃんが更新の権利をゲット!!(o^∇^o)ノ
前回書いた日記の続きを書こうと思います

二世帯住宅を建てるに当たって、ヘーベルハウスが案を持ってきてくれたのは玄関が一体型の二世帯住宅でした。
これはもちろん却下。。。
旦那しゃん的には玄関が一体化の二世帯を想像していたそうです
旦那しゃんの予想通りの図面でしたが、義父は「完全分離でなければダメ」と却下しました
私も玄関から別になっているほうがよかったので、一安心(´▽`)

でもそれから、何週も続く間取り直しが始まりました
前回も書きましたが、1階は3人で住むには狭い坪数なので、部屋の広さを考慮するとどうしても収納場所がなくなってくるのです。
もちろん地下収納も作りました
けれど、大きな家に住んでいた義父母たちの荷物は想像以上に多く、大きなタンスや使っていないものが大量にありました
もちろん使っているものも処分しなければ、新しい家にはとてもとても入らないほど狭くなってしまうのです
一緒に話を聞いていて「本当に私たちを一緒に住むことになってよかったのだろうか。。。」と考えさせられてしまうほどでした。
ヘーベルハウスもいろいろな間取りを考えてくれましたが、なかなか義父母の希望に添えるものはできませんでした

そこで二階の1室は義父母の荷物を置くための部屋兼客間になりました
よしどり家のリビングは7畳くらいでしたので、リビングから続く和室の5畳を入れて広く使いやすくしたかったのですが、義父は週に1度来るか来ないかわからないお客様のためにリビングと和室の間に壁を作りたいというのです。。。
壁にしなくても3枚ドアがあるのでお客様が来たときはその3枚ドアを閉じていればいいことなので何の問題もないと思ったのですが、義父は断固として譲りません
ついにはそこに壁を作らないと二世帯住宅の話はナシということにしてしまいました
義母は「いいじゃない壁にしなくても、お兄ちゃんたちが普段使うのだから、好きなように間取りを決めさせてあげましょうよ」
旦那しゃん「週に1度来るか来ないかのお客のために毎日いるオレたちが使いづらくなってもいいの!?」
そんな家族の説得もむなしく、ついに義父が口にしてしまったのです
「希望通りに行かないのなら、今のままの広い家で悠々自適に住むから、この話はなしにしてもいいんだよ!!」

とりあえず次回また間取りを持ってきてもらうことにし、ヘーベルハウスの人は帰りましたが、義母とよしどり夫婦は気まずい雰囲気。。。
この言葉以外にもよしどり家が自分たちのことばかり考えているような発言を義父はいくつか言ってしまっておりました。旦那しゃんがケンカを買わなかったのが偉かったですね。

義父は怒りが収まらず一人になるために二階へ行ってしまいました
旦那しゃんはさすがに我慢の限界がきて「もう話すことはない」となにやらPCを広げて調べ始めました
義母は義父をなだめるために二階へ行きましたが、なにやら言い争っているのが聞こえてきます。。。
奥しゃん「どうなるんだろ。。。」

話合いが終わって家に帰る途中、私は抑えていたものが溢れ出しました
「お義父さんの言った言葉が、頭から離れない。。。これからどうなるんだろ。。。うまくやっていけるのかな。。。」
旦那しゃんは「大丈夫、奥しゃんのことはオレが守るから。心配はいらないよ。。。」
そう慰めてくれましたが、その夜は眠れませんでした
そんな私を見て旦那しゃんは義父に文句を言いに行くと言いました
私は気持ちは嬉しいが、こじれたくないから義父の言うとおりに壁を作ればいいよと言いました。
旦那しゃんは一時は「奥しゃんがそういうなら。。。」と落ち着いてくれましたが、会社にメールがきて「やっぱりこのままじゃよくないから、話あってくる」と書いてありました。

やばい!!!

旦那しゃんは優しい人なのですが、自分の両親には言葉がつっけんどんな人なので、うまく話しあえるか心配になりました。
なので、私は旦那しゃんに返信しました
「旦那しゃんは両親にはありのままの言葉を言ってしまうから、それでは丸く収まるものもおさまらなくなっちゃう。まずは頭からこの前の話を言うのではなく、旦那しゃんが両親と暮らすためにどんなに色々考えてきたことかということを伝えて、そしてこんなに思っているのにこの前の話を父にされて、ショックだったと伝えてきてね」

旦那しゃんからの返信は「わかった。うまく話すようにしてくるね」

話し合いを終えて帰ってきた旦那しゃんに「どうだった?」と聞くと、義父も「いいすぎた」と反省をしているということでした。でも壁は譲れないみたい。
とりあえず壁を作る予定にして話を進めていき、義父の考えが変わることを期待することにしました

そして週末、間取りの再提案を聞きに実家へ行きました。
いろいろ訂正はあったものの、無事に間取りが大まかに決まり、ヘーベルハウスと契約することに正式に決まりました。

ヘーベルハウスの人が帰ったあと、義父が言いました
「奥しゃん、お義父さんは思ったことをついそのままに言ってしまうことろがあるが、そこはその場限りのことで、本当はそんなことを思っていない。実の娘だと思っているからこそ、ひどいこともいうし、傷つけてしまうこともあるだろうけど、奥しゃんもよしどり家のお嫁に来たからには、お義父さんの娘なのだから、遠慮せずに文句を言いなさい。そこでケンカになったとしても、それは親子のケンカなのだから、その場限りで忘れてしまって、また仲良くやればいいのだから」
奥しゃん「(T-T)はい。。。そうします」
義母「いろいろあったけど契約が決まって、よかったよかった。奥しゃんこれからいろいろあるけど、よろしくね」(T.T)
奥しゃん「もちろんです。自由気ままでご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いします」

悠々自適問題は無事解決!!!
こんないい話をしている最中に席を立ってどこかにいってしまった旦那しゃん。。。
あとで「どこいってたの?」と聞くと「いい話になってきてウルウルしてきたから、席を立っちゃった。。。」ということでした。

いろいろあったけど、こういう壁があってこそ(本当に壁の問題だったけど笑)親子の絆が生まれてよかったと思いました

温かいご両親の元で育った旦那しゃんだからこそ、こんなにも優しい人に育ったのね~
とノロケを入れたところで、今回はおしまい!

長文を最後まで読んでくれてありがとうございましたm(_ _"m)






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最終更新日  2006年10月22日 23時34分12秒
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