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★ワインに合う「おから」
「おから」大好きなので、乾燥させて袋詰めになった「おから」を、いつも常備しています。まあ、おからに限らず乾物は全般的に好きなのですけど。。。（「いつでも食べられる！」って言うのが私のDNAに働きかけているのかしら？）これは実に便利。何しろ乾煎りしなくてもたっぷりの煮汁に加えて煮詰めれば出来上がり。簡単過ぎです。
毎回、入れる具はかなりいい加減で、目についたものならなんでも！でも、毎回外せないのは小口切りのゴボウとキクラゲ。
この二つの歯ごたえ無くしてはおからは美味しくない！私にとっては！（笑）
どちらにせよ「生」の材料はニンジン、ゴボウ、ネギ、と室温でも保存の利く野菜だけですから、食べたい時にいつでも作れるお手軽総菜なわけです。
でも実際、「おから」って、スーパーでも人気のあるお惣菜だそうで、よく売れているとか。反対に言えば食べたいのに自分で作る人は少ないんです。
お豆腐屋さんでおからを手に入れてから、と思うと気が重くなっちゃうし、仕事が終わった時にはお豆腐屋さん閉まっているかもしれませんよね。それに量が多い！しかもすぐいたむ！
でもでも、袋詰めの乾燥おからならお手軽。１０分もあれば「アッタカイオフクロノアジ」が、どーんとテーブルに ♪
さて、私のおからレシピ、こんな見かけですが、よく「赤ワインに合うよね！」と言われます。特にイタリアやスペインの軽めのものと相性が良いみたいですから、遅くに帰宅して一杯飲みたいなあって言う時にもオススメですよ。
：：：材料：：：
乾燥おから ６０g
出し昆布 １０センチくらいニンジン １本
ゴボウ（細め）１本
白ネギ １本
しいたけ（生）大４つ
ミックスビーンズ（ドライパック缶詰：ヒヨコ豆、青エンドウ、赤インゲン） １４０g入り１個
キクラゲ（乾燥） 大さじ２
無添加粉だし ２本（８人分）
お醤油 大さじ２
みりん 大さじ１
マスコバド糖 大さじ１／２
オリーブオイル
亜麻仁オイル
：：：作り方：：：
出し昆布はキッチンハサミでできるだけ細く切っておきます。キクラゲはぬるま湯で戻しておきます。
ニンジンは１センチ長さの薄切り短冊に。しいたけは軸は輪切り、カサは厚めの薄切りに。白ネギは２センチ弱の小口切り。ゴボウは５ミリの小口切り（これが美味しいんですよ！！！）
大きめのフライパンか中華鍋にオリーブオイルを入れ、ニンジン、ゴボウ、白ネギをいためます。ここに粉だしと具の倍くらいの高さまでお湯を入れ、切った昆布に椎茸とミックスビーンズも加えて軽く煮ます。
しばらくしたら乾燥おからを加え、汁を吸い込ませる様にたたみ込む様に全体を混ぜます。キクラゲの水を切り（フライパンに足してしまってもOK）刻んでさっくり合わせ、亜麻仁オイルを回しかけて和えます。
ここでお味見。。。ちょっと薄いかな？くらいで丁度良い。蓋をして冷めるまで置くと、もっと美味しくなります！
そうそう、このレシピにツナ缶足すのも美味しいんですよ。
それから、、、生のおからは冷凍できます。だから、たくさん買ってしまったらジップロックなどに入れてぎゅーっとしっかり推してぺったんこにしてしまうと良いのです。
使いたい分だけ、ぱきっと折って、使う前には半解凍の状態から乾煎りしちゃえばOKです。
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