大人の役割・・・子供たちに愛と夢と希望と勇気を与える
あなたからは何も得るものがない・・・と言われても子供の心に与えよう。愛なんて知らない。と言われても愛を与え、愛することを伝えよう。夢なんて見たくない。と言われても夢見ることの喜びを熱く語ろう。希望なんてここにはない。と言われても希望をもつことの大切さを伝えよう。勇気なんてもてない。と言われても勇気ある態度を見せよう。今日、私は子供たちに「心に響くもの」を何か与えることができただろうか?「つらい」と口にしてつらさがやわらぐならいくらでもつらいと言おう。「苦しい」と口にして苦しさがやわらぐならいくらでも苦しいと言おう。「痛い」と言って、痛さがやわらぐならいくらでも痛いと言おう。つらくても、苦しくても、痛くてもそれでも、がんばっている自分をほめてあげよう。子供たちは回りの大人や年寄りから明日の自分の夢みて熱い想いを語るようになる。周りにいる子供に少しでも元気を与えることができるだろうか・・・苦しいことばかりを伝えていたら子供は大人になりたくないと言うだろう。年老いて体が言うことを聞かなくなった時それでも希望を持っていることはできないのだろうか。先を見れば見るほど、希望は無いなら誰も長生きなんてしたくないだろう。老いていくのは誰でも同じならよりよく老いていくことを考えて生きようと思う。そんなことできるはずない・・・と言われると余計に燃えてしまう。できないかどうか、やってみなくちゃわからないでしょ。やっちゃいけないって誰が決めたの?おてんばと言われつづけた私が顔を出す。男に生まれればよかったのに・・・と言われつづけた子供の私。最期まで決して弱音をはかなかった友がいる。あまりに短い命だったので多くを語ってもらうことはできなかった。病気でも、明日の命がわからなくても挑戦しつづける彼女から、強さと言うものを教えてもらった。大人は子供に愛と夢と希望と、そして勇気を与えるべきではないだろうか。それが大人の本当の大切な役割なのではないか。すぐ近くの子供に夢を与えられなくてあなたはいい生き方をしていると言えるのだろうか。子供に胸を張って学ばせることができるのか?子供たちが未来を作る。大人になったら、子供に希望を与えてほしい。それが私たちにできる一番大切なことのような気がする。今を楽しんで生きること。100歳になった時、近くにある図書館まで自分で歩いて通えるような元気なおばあちゃんになりたいと思う。そうなれるかどうかは、今は分からない。あなたは今日、子供たちに何か伝えることができましたか?では、今日もいい夢見ましょうね。ハッピーサマンサより、輝きを持っているあなたへ。