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先日、国際親善試合のスロバキア対イングランドを見ました(なぜかフジ739でやっていたので)。
マクラーレン、エリクソン政権下でもそうでしたが今のイングランド代表の最大の焦点はズバリ、ジェラードとランパードの共存でしょう。 まぁ他にもセンターフォワード不在とかキーパーがヘボいとかありますが・・・ で、今回カペッロが採用したのが4-4-2で中盤の左からジェラード、バリー、ランパード、レノンと並べる布陣でした。 後でバリーが言っていたのですが(なんかのサイトで見た)初めからジェラードとルーニーに自由を与えてプレーさせていたみたいで2人とものびのびプレーしていました。 しかも連携も最近のイングランドでは考えられないぐらい抜群。 結果、これが正解か。 と思いました。 確かに左にジェラードを置いてもサイドアタッカーとしてプレーさせるんじゃなくて自由に動きまわらせたら彼のいい所はでてくるんですから。 そしていつも連携がチグハグなランパードとの間にバリーを置くことで2人の直接の連携(上がるタイミングとか)を無くす事ができるんですから。 ただルーニーのような引いて来てパスの出せるフォワードがいなくなるとこのシステムは終わります。(スペースを作ってくれないとサイドに張り付くだけになってしまうから) まぁその時はまた名将カペッロが意外な策を見せてくれる事でしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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