歌 と こころ と 心 の さんぽ

2021/03/19(金)09:53

○ 産卵の時期を前に、メダカの鉢を移動した

身辺のこと(109)

♪ 鶯の声聞かずなりはやも聞く開花のニュースが淋しくひびく‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  名古屋では17日、佐賀、横浜と共に桜の開花が報じられました。名古屋は、平年より9日早く、昨年より5日早い。横浜も、平年より9日早く、昨年より1日早く、佐賀も平年より7日早く、昨年より6日早いとのこと。  名古屋は1953(昭和28)年からの観測史上で、’89(平成元)’90(平成2)年に並び、最も早い記録らしい。開花は年々早まっているけど、過去にもこんなに早い年があったという事にも驚かされる。  日中はメダカの鉢の水温も上がって、餌をよく食べるのでかなり肥満気味だ。この先、気温も20℃を越して来るようになるので、産卵も早まるかもしれない。それで、水温が上がり過ぎて去年失敗したのを反省して、北側の涼しい場所に移動することにした。 冬の間は軒下に置いていた。容器が足りなくて間に合わせのものに入れてある。 もう一つあった手捏ね鉢は、雨樋を直していてバールを落とし、穴を空けてしまったので 金継ぎで直して、北側に持って行ってある。  水道ホースが届き、水を流すのにも好都合の場所はここしかない。アベリアとハツユキカズラの一部を撤去して設置場所を作った。冬は、北西の風の通り道でかなり冷えるのでその時になったらまた考える事にする。今のようにステンレスとかポリ容器はもう使わないし、陶器の瓶が手に入ったのでその点では条件も良くなっている。 左側の朱泥の火鉢と漬物用瓶は、稚魚を入れる予定の容器。 みゆきメダカ、楊貴妃、ヒメダカ、クロメダカの4種類分が必要になる。  猛暑日が年々増えて小さな瓶や鉢では水温が上がり過ぎてしまいメダカたちも大変だし、庭が以前よりも狭くなるので置き場所に困ることも移動の要因の一つ。天気のいい穏やかな日に、メダカの引っ越しをするつもり。 ★  鉢植えの置き場所が無くなって、みっともないことになっているので何とかしたいが、造成工事が始まって境界が整備されないことには何ともならない。 「ブビンガ」の使い道に、庭に置いてその上に鉢を並べてやろうかと考えていたが、大きいのでかなり邪魔になる。いっそ、たて半分にカットしてやればスッキリするかと考えた。  アクリル板でやった様にブビンガの重さを計算してみる。サイズが151㎝×96㎝暑さが5㎝、比重が0.9もある。  0.9×1.51×0.96×50=65.23で、65㎏もあることが判明。米俵の1俵より重い。水に沈みそうな、まさに平たい重量物だ。黒く塗ったら絶対に動かす気は起らないだろう。  板状で厚くて重い、俵のように転がすことも出来ないシロモノ。義祖父の電ノコが家にあるので、リビングを腰窓に替えに来てもらう大工に手伝ってもらい、何とかカットしてやろうと思っている。  半分なら32.5㎏だし、幅が48㎝になるのでどうにか動かせるだろう。とは言っても、32㎏は老人には決して楽に扱える重さじゃない。無理して腰を痛めては元も子もないからねぇ。それまでに筋トレでもして、腰を鍛えておくとしようか。

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