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テーマ:フィギュアスケート(3612)
カテゴリ:スポーツ-オリンピック
なんのお話かというと、フィギュアスケートのお話。
今度はフィギュアスケートの方が盛り上がりつつありますね。 それで現在行われている「グランプリファイナル世界一決定戦2005」で 15歳の浅田真央選手が昨日のショートプログラム・今日の自由演技を含め、 総合で1位になった。 いやぁ~、俺より年下の中3が世界相手に戦って優勝するんだから大したものです。 ちなみに浅田真央はグランプリ東海クラブに所属、4位に終わった安藤美姫は愛知・中京大中京高校で いずれも名古屋の少女たちが大活躍してます。これも2005年の小さな縮図ですな。 しかし、問題なのは浅田が世界一になったのに、来年のトリノ五輪に出場できないのである。 規定では「五輪、世界選手権前年の7月1日の前日までに満15歳になっている」ことが条件、 つまりは今年の7月までに15歳を迎えていないといけないことになるが、 彼女はわずか87日の差で15歳を迎えていないのである。 それでチンクアンタ国際スケート連盟会長は会見で 「五輪の年齢制限は総会で決められたこと。ルールはルール」と特例での出場を否定した。 ただし、日本スケート連盟からの陳情があったら考えるそうだが、 肝心の日本スケート連盟は何もアクションを起こそうとしていない。 俺の意見としては、ダメ元でいいから日本スケート連盟は国際スケート連盟に陳情するべきだ。 なにもしないで、「はいそうですか」というのはおかしい。ファンも納得いかない。 浅田真央がいないトリノ五輪なんて、キューバが出ないWBCと同じようなものだ。 (ダメだね、自己チュー・ブッシュ政権) ちょっとこれは考え物だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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