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テーマ:トリノ オリンピック(362)
カテゴリ:スポーツ-オリンピック
チャオ~~~。イタリアらしく緑・白・赤3色に分けてみました。
(それじゃあ、白で書いたら見えせんやんけ!すみません、反転してお読みください。) さて、いよいよトリノオリンピックが開幕。 炎を噴出したスケーターが走ったり、フェラーリが走ったり、なんともイタリアらしい開幕式も行われ、 さぁ今日から競技スタートですが。。。 まぁ、なんというか。そう簡単には勝たせてくれないオリンピック。 200グラム差の失格 大ベテランが勘違い 2006年2月12日(日) 6時43分 共同通信 大ベテランが思わぬ落とし穴にはまった。使用したスキー板が長すぎるという理由で原田が失格、戦わずに敗れた。原因は本人の勘違いだった。 国際スキー連盟(FIS)の規則では、身長174センチと登録された原田が使用できるスキー板は身長の146%の254センチまで。253センチの板を使う原田は体重が61キロ以上なければならなかったが、60・8キロだった。「60キロでいいと勘違いしていた」という。わずか200グラム、牛乳びん1本分ほどの差だった。 FISは1998―99年シーズンから、スキー板の長さを身長の146%までと決めた。しかし、揚力を最大にしようと過度の減量に走る選手が増え、拒食症になる選手も出た。危機を感じたFISは選手の健康と競技の公平性を守る目的から、体格指数(BMI)を基に、体重の軽すぎる選手のスキー板を短くして不利にするルールを昨季導入した。 体調管理は選手の責任といえる。身長と体重、使えるスキー板の長さの対照表を見れば、自分が何キロなければならないか、一目で分かる。FISのヘナウアー広報担当は「試技の後に体重を量るチャンスはあった。基準ぎりぎりなら、飲み物をとるなどの手段もあったはず」と話した。 多くの経験を積んだ選手らしくない失態だった。大舞台で何をするか分からない、この選手らしい失敗ともいえた。 [ 2月12日 7時0分 更新 ] この原田のミスはありえないと思う。普通に考えて、競技前には「体重が足らないですよ」って 国際スキー連盟が何度か原田本人にも日本代表の元にも通達しているはず。 それなのに「勘違い」で失格なんて・・・それはないと思うよ。 幸い、これが団体種目ではなくて個人種目でまだよかったですよね。 団体部門なら日本チーム全体が失格になる可能性だってあるんですから。 ホントにこの大舞台に「なにやってんだか」といいたくなる失格劇だった。 上村5位入賞、里谷15位 トリノ冬季五輪 2006年2月12日(日) 21時29分 共同通信 【トリノ12日共同】トリノ冬季五輪第2日の11日、フリースタイルスキー女子モーグル決勝で上村愛子(北野建設)は5位だった。悲願のメダルには届かなかったが、長野7位、ソルトレークシティー6位に続く3大会連続入賞を果たした。 過去2大会メダルを獲得した里谷多英(フジテレビ)は15位、伊藤みき(滋賀・近江兄弟社高)は20位。ジェニファー・ハイル(カナダ)が優勝した。 ジャンプはノーマルヒル予選を行い、葛西紀明、伊東大貴(ともに土屋ホーム)が予選免除の岡部孝信(雪印)とともに12日の決勝に進んだ。しかし原田雅彦(雪印)は体重に比べてスキー板が長すぎたため失格になった。 スピードスケート男子5000メートルはチャド・ヘドリック(米国)が優勝。宮崎今佐人(緑陽会)は21位、牛山貴広(エムウエーブ)は27位だった。 大会第3日の12日はスノーボード男子ハーフパイプを行い、日本勢は中井孝治(アメリカン)国母和宏(北海道・登別大谷高)成田童夢(キスマーク)村上史行(クルーズ)の4人全員が予選落ちした。 [ 2月12日 21時29分 更新 ] 女子モーグル・上村愛子は惜しかった。決勝の2度目のジャンプのところでは どう表現すればいいのか難しい大技が見事決まった。 彼女の競技終了後には2位だったが結局5位。なんとか次のオリンピックまで頑張ってほしいですが・・・ 里谷多英はね・・・いろいろ問題行動がありましたから(苦笑 その影響もあったんでしょうかね? 男子スノーボードも予選で全員落ちてしまった。 結構他の国の選手も途中失敗していたので、やっぱりオリンピックでは気持ちが違うのだろうか。 トリノオリンピックは始まったばかり。果たして最初のメダル獲得者は? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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