ハピサプ！～鷹好きな大学生日記～

さて、もう少しのところで屈辱の冬季五輪になったトリノ五輪が終わりましたね。

日本代表選手団 入賞者

いや、メダルの数で言えば最近20年ぐらいなら過去最低だろうか。
逆に多いのは、「おしい」と言える4位～8位までの入賞者だ。メダル1個に対して入賞者は42人もいる。
しかし、こういう大会だからこそ「おしい」というものは許されないのだ。
ここでまた甘い考えなら、次のバンクーバーのころにはもっと悪い成績になるだろう。

オリンピックの選手を育成するために使われる費用というのは、国費つまりは税金から出ているんです。
国民にとっては税金という形で選手に「投資」したことになりますが、今回の結果に満足できるでしょうか？
素直に「感動をありがとう」って言えるでしょうか？

夏季五輪の種目に関しては地道な努力がなされており、施設もそれなりにそろっているそうです。
それに比べて、冬季五輪の種目に関してはフィギュアスケートでさえスケートリンクが減っているそうです。
他の種目ならなおさらでしょう。しかし、この日本という国は北海道や東北・新潟といった豪雪地域があるじゃないですか。
北海道経済あるいは東北・新潟経済を盛り上げるためにも、北日本地域に強化施設を作るべきでしょう。
無駄な道路や公共事業やるよりかはましです。一村一品ならぬ「一村一競技運動」みたいなことをやってもいいでしょう。

いずれにしろ、日本の冬季オリンピックに関しては可能性がある種だけしかそろっていないんです。
それを4年間かけて、「肥料」なり「水」なり「土」をそろえてあげましょう。

あと、これはまったくの個人的な提案なんですが・・・
雪合戦をオリンピックの種目にはできませんかね・・・これなら出れそうなイメージが・・・
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