|
テーマ:ニュース(99439)
カテゴリ:ニュース・話題
お菓子メーカーだっからといって、「甘い」見通しは許されません。
消費期限切れ原料使用、シフォンケーキなど8品目も 大手菓子メーカー「不二家」(本社・東京)が消費期限切れの牛乳を洋菓子製造に使うなどしていた問題で、埼玉工場(埼玉県新座市)で消費・賞味期限切れ原料を使用して製造した商品は、これまで判明していたシュークリームとアップルパイ以外に、シフォンケーキやスイートポテト、杏仁豆腐など8品目に及ぶことが、16日わかった。 発覚当初はまさしく「甘い」感じで僕も見ていたんですが、その後のニュースを見てみると かつての雪印よりもたちが悪い状況になってきました。 「私は寝てないんだ」という超大アホ雪印社長の「本音」に1億2000万人が反感を持ちましたな。 「こっちだって寝てないんですんよ」という記者の猛反発に国民みんなGJって思いましたな。もう7年も前のお話です。 お話を不二家に戻しましょう。 去年11月の時点で社内では問題がわかっていたわけです。こんなこと言うのもあれですが、人間というのはミスを犯す動物です。 だからこそ、ミスをいかに早く誠意を持って対処するかが大事です。ジャパネットたかたなんていい例ですよ。 ところが2ヶ月の間マスコミにバレないようにこの問題を隠していたわけです。 この2ヶ月の間に不二屋の商品を食べて倒れたという報道がなかったのが不思議なぐらいです。 実際には体調を崩した苦情が寄せられていたようです。不二家はそれも隠していました。 (だからといってウソをついて不二屋から賠償金を取ろうとする詐欺はやめましょう) 隠していた要因としてクリスマス商戦にダメージを食らいたくなかったということが上がっています。 商品の衛生的なクオリティを守るよりも、クリスマス商戦の方が頭でいっぱいだったようです。 おそらくこのままバレなかったらバレンタインデー商戦にもそのまま突入していたんでしょうな。 で、去年11月に問題が発覚したにも関わらず、2007年に入っても同じ問題を繰り返していたようです。 もはや完全に不二家幹部の傲慢であり、その傲慢が現場にも反映されてしまった。 これは安倍ちゃんのお裁きが必要です(違 「二つとない」家、実態は「治ることがない」家だったのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ニュース・話題] カテゴリの最新記事
|