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倖田発言でスタッフ半数入れ替え…オールナイトニッポン荒療治
3月12日8時1分配信 スポーツ報知 僕自身としては倖田來未のANN内の発言自体は気にしていない。 僕としてはこの発言でホントに傷ついた人がどれぐらいいるのかが分からない。 きっと「アンチ」が多かった倖田來未だったからこそ、「待ってました」のごとくにバッシングが過剰なほどにあったのだろう。 実際「倖田発言」を知ったのはオンエア中ではなく、その後のマスコミ報道で知った人が多いだろう。 しかし、むしろ僕が怒りを覚えたのは翌週木曜のナイナイANNの放送前に突然「謝罪放送」が流されたことだ。 僕はラジオを「パーソナリティとリスナーが同じ時間を共有している」ものだと考えている。 その共有している時間をプロモーションのために使うこともできるが、もちろんそんなのは単発。 ヘビーリスナーの多くは「火曜日と木曜日の夜はANN聞こう」と聞く番組を決めている。 「このパーソナリティのラジオが聞きたい」と思って、ダイアルを合わせるのである。 いわば「倖田発言」とナイナイANNとは一切合財関連性がないのである。 それなのにいきなり1時の時報とともに流れてきたのは「謝罪放送」。 びっくりするのも当然であり、むしろナイナイANNリスナーから怒りの声が出てもおかしくない。 そして、ラジオの特徴の1つとして「パーソナリティとリスナーの距離が近い」と同時に言えることは 記事にも書かれている「パーソナリティとスタッフの距離も近い」ことである。 確かに「倖田発言」が出たのは録音で編集可能だったということを考えて 「倖田ANN」のスタッフが責任をとることは仕方ない。 しかし、レギュラーのANNは普段からのパーソナリティとスタッフとの信頼関係が大事だと思うので、 まったく関係のないスタッフまで大幅入れ替えするというのはいかかがものか、とも思う。 最後に「ラジオはテレビよりかは言いやすいことが多くある」ということだ。 「ラジオだからこそ言える」ことをリスナーは期待しているのである。 (わけの分からんPTAとかがよく名指ししている)「低俗テレビ番組」なんかよりもラジオの方が「低俗」の時なんていっぱいある。 くりぃむANNなんて毎週のように。www しかしリスナーはそんな「低俗」を求めてダイアルを合わせるのである。 以上が、僕の考える「暴論・ラジオ論」です。 過敏すぎる行動は時には衰退のきっかけにもなると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 13, 2008 05:22:47 PM
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