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元親方に実刑、懲役6年=暴行指示を認定-時津風部屋傷害致死・名古屋地裁
元親方に実刑、懲役6年=暴行指示を認定-時津風部屋傷害致死・名古屋地裁 このニュースを聞いて誰もが思っているだろう。 た っ た 6 年 か 。 親方という絶対的な権限を行使し、「子ども」を死に追いやった割には少なすぎる刑罰である。 大相撲の親方というのは入門してきた若者に対して、厳しくも「愛」を持ちながらプロフェッショナルに育てる役割である。 はたしてビール瓶で弟子を殴る行為は「愛」なのか? はたして兄弟子に命令して弟子をリンチさせる行為は「愛」なのか? ここで言う「愛」とは、育てた弟子が将来横綱・大関にさせるために必要な要素である。 自分にとって気に食わない弟子を貶めることは「愛」とは言わない。 弟子をプロフェッショナルとしてではなく自分の不満をぶつけるサンドバックとして育てている親方は 親方として、いやそれ以前に人間として終わっている。 いくら日本の大相撲の制度が古すぎて弊害がいろいろとあるとはいえ、本来、今回の事件は絶対にあり得ない事件である。 そのあり得ない事件を引き起こしてしまった以上、元親方にはもっと厳しい刑罰を与えるべきである。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 29, 2009 09:19:32 PM
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