101634 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

*・。* happy*wind *・。*

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
November 24, 2009
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
以前も何かで綴った事がある夢の話を。

あまり夢を見ない私が、その時はかなり不思議な夢を見た。

それは目が覚めても鮮明に覚えていて

忘れてはいけないと、寝ぼけ眼でペンと紙を探し

書きとめた。



それは現世と未来を繋ぐ世界。

私は石を選んでいる。

その向こうには沢山の何か仕事をしている人々。

その人々は私と同じく、石にかかわっている人たち。

その部屋の扉が開いて

何人かの人が別の部屋へと移動していく。

どうやら私もそのメンバーの一人らしい。

その部屋には6人の人。

グループリーダーの男の人が何やら説明をしている。

その人にはそれぞれ与えられた番号があり

ある一定の時間の来世へ行く事が決められた。

自分の前に円を描き、心の中で番号を呟くと

それぞれが姿を消して行く。

私はそんな人たちに、さっきチョイスした石を選んでもらっている。



私の斜め前にいる女の人はとても悲しそうな顔をしていた。

私はその人のためにある原石を取り出す。

土に汚れたままの石。

その石をぎゅっと握りしめ、手を開くと

パンと音がしてキラキラひかる宝石に変わった。

その石はペリドット。

女の人はその石を手に姿を消した。



そして私も行かなくては・・と想う。

1回目は失敗して体が消える事がない自分に焦り(笑)

2回目に心見ると、体が何かに吸い込まれて行く感覚を夢の中で感じる。

そしてジェットコースターに乗る様な感覚で前を見据えると

お腹の大きな女の人が見える。

どうやらそのお腹の中に宿る様だとその時に想った。



そして目が覚める。

不思議な夢で、自分が唱えた番号も心鮮明に残っていた。



しばらく時が過ぎ

その夢も記憶から消えようとする頃

私は何年か前に母に送ったペンダントを思い出した。

ペリドットだ。

手の中ではじけて美しく光るあの石と同じペリドット。

ほんの少しの差で消えたあの人が、私の母だったのではないか?

不思議な夢に現実を重ね合わせてみる。



そんな母も2年前に他界した。

私は冷たくなった母の・・

胸の上にくんである手にペリドットのブレスをかけた。

以前手渡した事のある、あの風景のように

母を見守っていてくださいと何かに祈りながら。



あるようでないような夢物語に現実を重ねてみては

心が求めて行く何かを手繰り寄せて行く。

人を守護する石はきっと存在する。

生まれて来るその胸の中にはきっと、光輝く宝石のような

キラキラした物も隠されている。

DSCF0062.JPG


過去世の繋がりが今に至っている。

そんな繋がりに心から感謝の気持ちを込めて

ご縁のある方に、必要であろう石をお届けしていけたら

嬉しいなと改めて想う今日。




000





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 25, 2009 01:39:39 AM
コメント(2) | コメントを書く


PR

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.