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テーマ:フィギュアスケート(3620)
カテゴリ:日常事
2月22日、ニャン・ニャン・ニャンで今日は猫の日ですねV(=^ ・ω・^=)v はくさんかわえぇぇぇ~(*°∀°)=3 って、これだけは書いておこうって猫の日のことじゃないですよ(笑)
一昨日のフリーの真央ちゃんの演技は素晴らしかったですね! いつも起きていられないのと、生で見る勇気がなかった私も、 この日ばかりは早めに休んで目覚ましをかけて飛び起きました。 前日のSPの時と違って滑る前の表情も落ち着いていたし、 音が出る直前の呼吸もピタっと合ったのを見て今日はイケル!って思いました。 飛び起きて良かったよぉ~ヽ(;▽;)ノ それにしても、日本中ううん世界中の人の心を演技ひとつでこんなに震わせることができるなんて! これだけみんなが真央ちゃんありがとう、感動したよとメッセージを送るのは、 これまでの彼女の苦労とか努力、メダル以外の価値を共有できたからじゃないでしょうか。 みんなこの真央ちゃんスマイルが見たかったんだよね! 銀メダルでも笑顔が無かったバンクーバーの時とは違い、メダルが取れなくても、 「これが私のやりたかったフリーの構成です!」と言った彼女の清々しい顔が印象的でした。 きっとメダルの重圧から逃れ、自分の今までやってきた事を出すことだけに集中できたのでしょう。
バンクーバーオリンピックの後、スケーティングからジャンプまで全てをいちから見直した彼女。 それは右利きの人に全部左手でやりなさいという程の難しい事だと彼女のお姉さんは言います。 そこにあえて挑戦し、今回トリプルアクセルを始め6種類の3回転ジャンプを跳ぶという、 女子では誰もなし得ていないプログラムに挑んで全て着氷させた真央ちゃん。 もっともっと採点に反映されてもいいと感じました。 男子では、もう4回転を跳ばなければお話にならない時代になっています。 それもプログラムに2本も3本も入れてきてる選手もいます。 どうして女子では誰も跳ばなかったトリプルアクセルの基礎点が8.50しかないんだろう。 ジャンプの出来栄え点というのが他のメダルを取った選手よりもかなり低いのも気になりました。 スピンやスパイラル、ステップは高い加点をもらってるのに。 真央ちゃんのジャンプは質が良くないということなのでしょうか・・・ 演技構成点ももう少し伸びてもよかったのになぁと。 人が見た印象で付けられる点数ってよく分かりません。
話は逸れますが、モーグルの上村愛子さんの決勝の滑りの点数にも疑問が残りました。 彼女も女子ではやる人が少ない、敢えて難しいカービングターンにこだわった人です。 コブってずらして滑るほうが断然簡単なんです。(旦那さま曰く(^^ゞ) コブを落ちるように滑るカービングターンはスピードが出る一方、後傾になりやすく暴走しやすいです。 そこを暴走一歩手前の状態で上半身のブレを出来るだけ少なく滑って、エアも決める。 その攻めの滑りが今回のソチの決勝では出来ていたと思います。 でも思ったよりターン点は伸びませんでした。 今のモーグルでは、ターンはその仕方よりも上半身をブレずに滑るほうが点数が出るんだそうです。 だからみんな簡単に安定して滑れるように板をずらして滑る。男子はカービングターンが主流なのに。 でも、上村さんは滑り終わった後まだ順位が決定していないのに、 あぁ、自分の滑りができたなぁと思ったらふわっと涙が出てきたと言ってましたね。 この時の彼女の爽やかな泣き顔もとても心に残っています。
テレビの写真まで撮ってこうやってブツブツと熱く語っていると、旦那さまが、 「もぉいいんだよー、真央ちゃんが満足してれば。真央ちゃんのオリンピックなんだからさぁー」と、 一言で一蹴されてしまうんですよねぇ(・ω・`) あ~これでスッキリしたぁ~!♪( ´θ`)ノ 読んで下さった方々、長々お付き合いありがとうございましたm(_ _)m くーたん、Σ( ;ω;)イタッ! だってこれだけは言いたかったんだもの・・・(;_;)
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