3度目はサンライズ出雲だ
私・がんてつの「2009寝台車の旅・第3弾」は、意表をついて、「サンライズ出雲」!岡山戦が11/8の19時から。問題は帰り。東京行きの夜行バスもあるけど、翌日仕事のことを考えると、疲れが残らないのは、やっぱり寝台車。調べるとサンライズ出雲、岡山停車で試合後でも間に合う時間。青い寝台車じゃないけど、ちょっと憧れのサンライズに乗ってみたかったし、これにけってー。台風だったけど、めげずにおなじみの池袋駅のみどりの窓口にGO!平日発売だし、そんなに競争はげしくないだろうと思っていたら30分前ですでに3人椅子に座って待っている。椅子は3つしかない。「出遅れ?」仕方がないので隣に立って待つ。9時50分ごろ、「富士」を取ったときのように、希望のきっぷの確認をしに窓口のお兄さんがやってきた。西武のオカワリくん似。ところが、先頭に座っていた女性はちゃんと申込書を出したのだが、その横のおばちゃんは、え?なんのこと、という表情。単に座っていたらしい。横の看板見ろよ。確信犯だろう。台風でJRが止まって、改札付近は大勢の人が立って待っている。おばちゃん、ちょうどいいところに椅子を見つけたので、座っていた感じ。ところが。その横で「ぼけないための本」(!)を読んでいたおじさんも、初めて気がついたように申し込みじゃない、と居直る。オカワリお兄さんが「ここは10時申し込みのお客様用ですので・・・」と丁重にお引取り願う。横に看板あるのになあ。本は読んでいたのに、看板は読めないのか。結局不当に椅子に座っていたおばちゃん、おじちゃんが2人もいたのだ。そこに座ると、オカワリお兄さんが、ひざをついて希望を聞いてくれる。「できれば上のソロでお願いします」んで、やっぱり時報が流れていやおうなく緊張が高まり、しばらくするとさっきのお兄さんがやってきた。またもやひざをついて高らかに宣言。「みなさまのきっぷ、ご希望どおりおとりできましたので」ちょっと誇らしげである。ソロの上段の部屋は2つキープ、好きなほうを選ばせてくれた。やったあ。サンライズ出雲だ!楽しみだけど、仕事でPCかかえて行くはめにならないことを祈る。