ほぼ週刊、わたしのブログ

スタイルコートのガレージ

にほんブログ村ブログをちゃんと更新せよ～と思いつつ、月日の経つのは早いもの。写真添付はついつい長考しすぎて、最近文字ばっか！！そんなこのブログにもお問い合わせの書き込みがあり、そんなわけで今回のお題はスタイルコート！スタイルコート、それは我が家のガレージの商品名でして、車好きの夫が「惚れた」商品です。売り出しは平成１９年（多分）、我が家も平成１９年１２月新築で、ガレージをどうするか、平成１９年初夏に見本市を見に行ったときに知った商品でした。妻（私）は、も～、車のことはさっぱりで、その私が、更にガレージのことが語ることができるかといえば、申し訳ないような雑感でしかなく・・・・。タレントで超高級料亭で食べさせても「おいし～」としか言わないあの状態と近いか。こうしてまるっと４年、スタイルコートを使っている我が家ですが、特によいところ、それは、、シャッター部分が開閉時の上下がより滑らかで、音も静かなのです。そして、この４年間、強い台風もありましたが、閉めていたシャッターが風を受けて歪むとかの不具合もありません。スタイルコートは側面が半透明のじゃばら式の扉でして、愛車を大切に保管しつつも、ちかくに存在を感じていられることが、車好きにはたまらないようです。また、メンテナンスに時間をかけても、明かりは確保できるし、風はよけるし夫のメンテナンスにかける時間は長くなったようです。我が家の地域は、車上狙いや盗難多発地域でして、私の友人は、自宅敷地内に車を止めていたにもかかわらず、車上狙いの被害を受け、シャッターのある車庫というのはやはり安心ですね。また、我が家のスタイルコートは、和室の南面に隣接して建っているのですがこれが四方を塞ぐ壁形のガレージですと和室に閉塞感が出てしまうのですが、半透明の扉の明るさが、和室側にいる人間にガレージが隣にある～と思わせない雰囲気が私のお気に入りなんです。我が家がスタイルコートを外構職人さんに作ってもらったときその設置取扱説明書の分厚さと、東洋エクステリアさん側も新商品に不慣れで対応が不十分だったなどの後日談はあったかのようですが４年間、問題なく我が家の愛車を守ってくれています。最後に、夫いわく、我が家にはもう一つ、屋根だけのカーポートもスタイルコートの前についているという構成なのですが、このカーポート、屋根に断熱剤がついているので、結露のしずくが車に落ちることがありません、この結露が屋根にたれないっていうのは、かなり車愛好家の夫にはうれしいことで、昔のカーポートだと、結露拭きが大変だったそうです。スタイルコートも同じように結露で困ることもないのですが。スタイルコートは、趣味性が高く、お値段もそれなりです。でも、なんていうか、こうして家と外構を納得いくように作る経験してまるっと４年思うことは、暮らしが楽しいなあって思えるのは、やはり、「あそび」で作った部分なんです。　我が家の玄関に入ると、正面にはエコカラット使用の花台、相馬さんのステンドグラス、その向こうには、和の坪庭が眺められるガラス面、遊びだらけの空間ですが、心を癒し、人生を豊かにする空間です。そのときはちょっと無理しても気に入ったものがあればそれを採用する、へたにケチらなくてよかった・・・・。と、年を重ねるとしみじみ思うです。