ふうみんの日記

これまで、あまり絵本に興味が無かった桃ですが、最近自分から「読んでー。」と絵本を持ってくるようになりました。

本の好きな子になって欲しくて、読み聞かせと言うほどではないかもしれませんが桃が３ヶ月の時から絵本は読んでいました。

私の住んでる所では１４年度から、「ブックスタート」を取り入れていて３ヶ月検診で絵本２冊と、うさぎちゃんの絵がかかれた絵本袋をもらえます。桃は１４年２月生まれで、ちょうどブックスタートが始まったときに３ヶ月検診でした。
「じゃあじゃあ　びりびり」と「いないいない　ばあ」の絵本をもらいました。

１歳前は「じゃあじゃあ　びりびり」の方を喜んでたような感じでしたが、１歳頃からは「いないいない　ばあ」も喜んで見るようになりました。
実際はもっと小さい月齢の時から喜んでいたのかもしれませんが、はっきりおもしろそうなリアクションをしてくれるようになったのはこの頃だったと思います。

それから他にもいろいろ絵本は買っていますし、保育園からも毎月持って帰ってくるので、結構数はあるのですが、まだ自分から「読んで」と持ってくることはたまにだったし、寝る前に「絵本読もうか？」とこちらが誘っても「嫌。」だったので、いつになったら寝る前の絵本タイムを楽しめるようになるのかなあと待ちわびていたのです。

それがここ最近、急に絵本を喜ぶようになり（たいていはしまじろうなんですけど）、いい感じです。
朝起きるなり「絵本読んで。」と言うこともあり、今朝も保育園に行く前に２回読んで、私が洗濯物を干している間にも自分で絵本を広げてぱらぱらと見ていました。
夜も何回もしまじろうを読まされ、「もう寝なあかん。」と無理矢理電気を消すまで絵本でした。

絵本を読んで静かに眠りにつく日はまだまだ遠い先のようですが、とりあえず「寝る前に絵本」という体勢が出来つつありとってもうれしいです。

私が絵本を読んでいると、蘭も横で声を上げて笑うので「これもいい傾向やん。」ととってもうれしくなります。

忙しくても「読んで。」のおねだりだけは時間の許す限りつきあってあげたいと思います。ちなみに今日は１０時半に無理矢理電気を消しましたが・・・。そしてあれだけ「寝たらあかん！」と言ってたのに電気を消して５分ほどで眠りに落ちてました。
タクマンは「寝る」と言って速攻で眠りに落ちてたけど・・・。

ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ

今夜の晩ご飯は、海草とニラの中華スープ、小松菜とキノコ（しめじとまいたけ）のお浸し、ひじき煮、さわらの白味噌漬け焼き、そして雑穀米、のはずが、なんとご飯が炊けてなくてびっくり！！

魚も焼けて、汁もあっためて、さてご飯、と炊飯器をるんるん開けたら(*_*)
なんと水に浸かったままの生米が・・・

しかもいつもなら私の小腹すいたとき用に、２合分くらいは冷凍のストックあるのに今日に限ってそれも食べてしまっていて、大ショック。

タクマンに「めんだけでもいい？」って聞いたら「しゃーないやん。」ということで、急遽パスタを茹でました。インスタントのアンチョビソースをからめてパスタを食べていただきました。
パスタがなくなる頃にはご飯も炊きあがり、米を食べないと食べた気がしない私はしっかりご飯を食べました。

蘭を出産後はご飯を切らしたことがないのですが、今日はショッキングな晩ご飯でした。

ちなみに最近は一人で一日３合ほど食べてます。
今朝はちょっと軽めにしとこうかななんて思ったら大間違いでした。１０時にはお腹がすいてきてもりもり食べ、すごくいっぱい食べたからこれで夕方までは持つかと思いきや、２時過ぎにまたお腹すいて、ここで冷凍ご飯をチンして食べ、８時に晩ご飯となりました。

以前は３度の食事だけにして、と思っていましたが、タクマンの帰りを待ってお風呂入ってご飯にしているととてもお腹がもたなくて、イライラして喧嘩が増えるので、最近は夕方桃を迎えに行く前か帰ってきてすぐに軽く（と言っても結構しっかり）ご飯を食べています。
おでかけするときもラップに包んだご飯が必需品です。いつもこのご飯ちゃんに助けられています。

明治生まれの死んだじいちゃんが言ってたそうです。
「米とみそと塩があったら生きていける。」って。
本当にそうかもしれません。

助産院で出産して、体のこと、おっぱいのことを考えるようになって、お米を食べるとすごく体が幸せだと感じるようになりました。

自分が日本人であること、米食文化をもっと大切にしたいと思います。
牛乳神話や日本人の体に適さない数値だけの栄養学が、たぶん私たちの体をどんどん悪くしていることを、少しでもみんなに気づいてもらえるように何か出来ることはないかと、ちょっと思ったりする今日この頃です。