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テーマ:DVD映画鑑賞(14209)
カテゴリ:つぶやきあれこれ
今日はタクマンの実家で弟君が借りてきたDVD「男たちの大和/YAMATO」を観ました。
たまたま弟君が借りてきたのを私が見つけて一緒に見せてもらったのですが、夏休みのこの時期に戦争物を見ることは意味があることだと私は思います。 今日も「今の私たちって本当に平和ボケしてるなー。」 「戦争を知っている人がどんどん少なくなっていくなー。」 「戦争を体験した人にとってこのときの記憶はまだリアルに残っているんだろうか?」 など色々考えながら見ました。 夏休みの宿題と言えば読書感想文がありますが、小学生の頃は担任の先生の影響もあってよく読書したしとくに戦争のお話しはよく読んだのを思い出しました。 低学年の時には 「ひろしまのピカ」 中学年の頃は 「ガラスのうさぎ」 高学年になってからは 「燃える日本列島」 などが特に記憶に残っています。 中でも「ひろしまのピカ」は1.2年の時の担任の先生が5.6年でまた担任になったということもあって本当に何度も読んでもらった記憶があり忘れられない一冊です。 友達と一緒に近所の戦争に行ったおじいさんのところへ話しを聞きに行ったことも思いだし あの時も貴重な話しを聞かせてもらったと思ったけれど、今あらためて本当に貴重な話しを聞かせてもらい貴重な勉強を幼い時にさせてもらえたことを感じました。 戦争に対して色々な気持ちになるのも小学生の時にこの先生がそういう学習の場をたくさん設けて下さったからだと感じた一日でもありました。 映画や本から感じる戦争は本当に戦争というものの一部分でしかないであろうし、辛い思いを語りたくないという人が多いことも納得がいくことだし、ただ、「昔の話」とかそういうふうには思いたくないと思います。 DVDをみて涙しながら、私は戦争の悲惨さを想像することしか出来ないけれど、せめてこの時期にだけでもじっくりと戦争という歴史を振り返る時を持ちたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月26日 19時56分49秒
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