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テーマ:徒然日記(23332)
カテゴリ:つぶやきあれこれ
2010年明けましておめでとうございます。
お会いしたことがある方も、そうでない方も、通りすがりの方も、 皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2010年、待ちに待った2010年です。 何がって、ようやく重苦しい厄があけます 前厄、本厄、後厄、本当に重苦しい3年間がやっと終わります。 「悩みがないのが悩みです」と言い続けてきた私ですが、この3年間、特に前半2年間は本当にしんどくて、まあそうはいっても今思うとたいしたこともなかった気もしますが、30を過ぎて初めて悩むということを経験させていただきまして、悩んでいる人の気持ちというものがどんなものか初めてわかりました。 最近はその時のしんどさも忘れつつあって、良くも悪くも忘れるのが得意な私はまた「そんなことで悩むのがよくわからん」という心境になりつつありますが、自分の悩みがないときでも悩んでいる人の気持ちに共感できる優しさを忘れないようにしなくちゃいけないなあと思っています。 今年の旧正月は2月14日のバレンタインデーなのでそれまでは「喪に服す」ようにひっそり生活しようと思ってますが、そこからは、バリバリ目立ちたがり屋らしく生活できたらと思っています。 はやとももうすぐ5ヶ月です。 「あーあー」「うーうー」とよくしゃべり、自分の手をおしゃぶりすることや手を合わせて遊ぶのが上手になりなりました。 寝返りはまだですが、だいぶ横を向いて背中を浮かせるようになってきました。 そうそう、ベビーマッサージの資格を取ったものの「いちいち服を脱がせてやるのが面倒だし、確かに毎日やったらすごくいいことだろうけど、やりたい人がやればいいわ」と人に教える気にならなかったのですが、今自分で効果を検証できるので、検証中です。 ベビマの効果と一口に言っても、身体的効果から成人期に至る心理的効果まで長い目で検証しなければならないので、一概にどうだということはできませんが、2ヶ月になったくらいから開始して、1ヶ月ほどでマッサージを始めるとおとなしく「されるがまま」で「よろしく~」という感じに、にこにここちらを向いてくれるようになり、 ベビマをするお母さんに身体をお任せしてくれるまでに、2ヶ月の赤ちゃんでだいたい1ヶ月かかるのかなということがわかりました。 最初は「機嫌の良いときにやる」という基準に従ってそうするようにしていましたが、眠れなくてぐずぐずしているときにやってあげると機嫌を持ち直して、その後ぐっすり眠ってくれるということなどもわかってきました。 便秘にも効果があるのは教えていてもなんとなくわかっていましたが、これも毎日やることで浄化力?が強くなるのか、ほんと毎日たっぷりいいうんちをしてくれます。 まあ、検証というのはもっとたくさんの赤ちゃんにずっと続けてやってみて効果を探らないといけませんが、「お母さんも楽しくなる」というのも事実だったようで、私も続けるうちにやるのが楽しくなってきました。 詰まり、最初はいちいち服を脱がせてオイルをつけてやるのが面倒だったということです。 オイルで思い出しましたが、うちの子はものすごい乾燥肌で、オイルは乾燥肌にもいいはずなんですが使っているセサミオイルがよけいに乾燥を招いているような気がしたので、最近は大人用の自然系のクリームを使っています。 あと最近思うのは、育てやすい子はわりと育児書通りにやればやったとおりの反応を示してくれるけれど、育てにくい子(あまりいい表現じゃないですね)はもちろん、大部分の子は育児書通りに成長&反応しないのではないかと。 育児書というものをよく知らないと本当にそれに振り回されるなあと思っています。 あれはおそらく育てやすい子約2~3割くらいの子が基準じゃないですか? あと助産師さん言われて「その通りだ!」とうれしくなった言葉があって「手がかかる子はいくつになってもずっとかかるし、手がかからない子はずっとかからない」だそうです。 赤ちゃんも人間である以上やはりいろいろな個性があって、たとえばいくら2ヶ月からベビマを毎日続けたところで、4ヶ月で寝返りする子もいれば6ヶ月かかる子だっているし、もしかしたら8ヶ月かかるかもしれないわけです。 そんなことよく考えたら当然なんですが、赤ちゃんを目の前にするとその当然のことを忘れて「本に書いてあるとおりにやってるのに、まだ寝返りしない」とか「離乳食を食べない」「もう3歳なのにおむつがとれない」と悩んでしまうんですよね。 みんなが同じように本の通りに成長する方がおかしい。 頭ではわかっていたけど、その辺のことがようやく自分の中にすっと落ちてきました。 だから、ちょっと個人的感情が入りますが、育てやすい子しか育てたことがない人や、育てやすい子ばかり育ててきたひと昔前の人や(今の子は環境でDNAが変異してしまっているのか何なのかよくわかりませんが明らかに一昔前の子とは違うんです)、子育てを母親任せにしている父親が軽はずみな気持ちで「母親の育て方が悪い」「甘やかしている」とか言っちゃいけないんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月07日 10時59分10秒
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