カテゴリ:アニマルセラピー
ボランティアドッグの会の適性検査の練習会がありました。 もしかしたら今秋はお手伝いに参加できるかもしれないので行ってきました。 今年は10月8日に適性検査が行われます。 セラピー犬が少ないので、たくさんの犬が受検してくれると嬉しいのですが 会員が5人で1つのチームを組んで 全身をさわる→皮膚をつまむ→正面から目を見つめる→手をつまむ ‥といったテストの判定員になって、模擬テストをしました。 私は全身をさわる判定員をやったのですが やっぱり鼻先から耳、手足、胸、おなか、お尻、尻尾‥と触っていくと イヌがかわいそうなぐらい緊張しているのがよくわかります。 中には尻尾を股に丸め込んで(T4)しまうコもいて ハンドラーさんの意欲はわかるけど、人との関わりを楽しめるのかなぁ? ‥などと、初回参加の私は思うことばかりでした。 需要と供給のバランスが悪い今、1頭への負担は重くなるばかり セラピー犬は増えて欲しいけれど、 セラピー活動にはボランティア活動のハンドラーさんが必要だけれど、 もっと自分の犬を観察して、適性の結果に向き合って欲しいと心から願います。 と、わんこ大集合で「あっ」という間の2時間半でしたが ベテラン会員さんの導きのもと、充実感たっぷりの練習会でした。 ▼∵▼オイラ ジャ ムリ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アニマルセラピー] カテゴリの最新記事
残念ながら、日本テリアでセラピー犬の適性を持っている個体はすごーく少ないでしょうねえ。
現在セラピー犬として活躍している日本テリアは私が知っている限りではお一人と一匹だけです。 ゆったりした気質の子を繁殖するのもまたブリーダーのつとめですね。 (2011年08月23日 23時49分04秒)
>ゆったりした気質の子を繁殖するのもまたブリーダーのつとめですね。
ほんとうに! ヒトと伴に生活していく以上、ブリーダーさんとしては犬種特性を保持することも大切ですが ゆったりとした《テリア気質》を意識して、トラブルの少ない一生を送らせてあげたくもあります。 シアワセの価値は考え方によって違うと思いますが、ハッピーライフは大切なことだと思います。 最近はJRTも穏やかなコが増えてきたようです。セラピーの現場でも見かけることが多くなりました。 (2011年09月03日 21時00分12秒) |
|