ぼちぼち日記

2010/01/28(木)18:23

複雑 2

あれこれ思う事(33)

父は母にも自分が仕事を辞めて 介護すると言ってるらしい。 母としては、「できることなら帰りたい。 でも、お父さんが前のようでは耐えられへんな。 また、仕事辞めてワシがみると言ってるけど、 大変さを覚悟しているようには見えへんなぁ・・・ 」 と泣いていた  私は、 「私はお父さんは無理やと思ってる。  ・・・次も病院か、うちに来るか、二択やで。」 と伝えた。 だって、 母を本当に連れて帰りたいのなら、まず誰かに相談するやろー? でも次のアクションがない。 ・・・てことは本気じゃないんやろ? ただの考えてるポーズ。 これは母も同意見。 母の部屋にする予定の部屋の引っ越しや 住宅改修費用、ポータブルトイレ購入のお金や レンタル品など すぐにいるであろう物にかかるお金の事を父に お願いした時にもまだ 「それはもちろんいいねんけど、お父さんが会社辞めて・・」 って言ってた。 ハイハイ・・・  そして、ややこしいことに母が 「そこまで言うんやったらお父さんにやってもらう」と言い出した。 父が、自分は看る気もないのに最後までええかっこして 「ワシが看るってゆうたのに、無理って言われて・・」的に このまま気楽にいるのが許せないらしい。 でもそのあと、 「でもなあ。お母さんが決めたらええって言われたけど・・・なあ・・。  こっちにふられてもなぁ   お父さんは結局なんにも決められへん人や」 諦めの母  それなら、無理なら無理で母にひと言 「悪いけど、やっぱりワシには無理やわ、スマン」 と言うたらいいのに。 ・・・と母に言うとうなづいていた。 私は 「お母さん、それで納得してくれる?  もし、ほんまにお父さんとの生活をはじめても、  悪いけど、私ささえていく自信ないわ。  たぶんまたお母さんからお父さんのこと聞かされたら  お父さんにキレて・・・ってなるやろ。  それがすごいストレスやねん。しんどいねん。」 とぶっちゃけた。 できない事を母も私も他の家族も いまさら責めるつもりはない。 人に言われたから、とか、 あの子らが決めた事やからなあ、とか いつも父は逃げ口上を探して生きている気がする。 でも・・・ 話の途中でハッとした。 母に決めるよう言ってるのは私も同じだ。 母が自分から一緒に住みたいなんて絶対いわない気がしてきた。 『母の希望もあって・・・』なんて、 そんな免罪符のようなもの必要なのかな。 でも、胃ろうも母の本音としては嫌だったんだと思う・・・。 リハの先生に冗談っぽくつっこまれて 笑い泣きしてたけど 本当にほんとうは嫌だったんじゃないかな。 自然にいきたいという母の意志に反していたんじゃないかな・・。 あ~グルグルグルグル  「生きる気力」が母から感じられないのが一番つらいから、 なにかしたい。 『同居』もその手段と思ってるんだけど・・・。 考えがあちこちにいってしまってます。

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