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カテゴリ:あれこれ思う事
なんだか、あっというまの1ヶ月だった。
この1ヶ月でわかったことは 私が思うより母の意志は固く、母は『母』だということ。 母が病のせいで自分の身の回りのことができなくなるにつれて、 私には、母が自分の子どものように感じられるような、 「そばにいたい。私が守らな。」という感情がわいてきて 『親の言うことききなさい』的な押しつけを母にしていたように思う。 自分も同居親の介護で苦労してきた母のことやから すんなり来てくれるとは思わなかったけど、 これほどまでとは思ってなかった。 実際には母にがっちり守られているのです そして、なぜこのタイミングかはわからないけど 在宅を口にした父。 母は父のこれからの行動で、父の本気を見極めようとしている。 「とりあえず帰って来たら?」 という言葉ではとてもね・・・ 「お母さんをつれて帰ろう。だから、みんなにも協力して欲しい。」 と言ってくれたらどんなに嬉しいだろう。 とにかく、 父が『介護の大変さをちゃんと覚悟したうえでないと帰らない』 というのが母の気持ち。 それだけは母からの依頼を受けて父に伝えた。 それからのことは「お父さんが考えて、動いて欲しい 」と。 せつないです。 きっと期待もしていないだろうのに、父のことを試しているような・・・。 意味のないようなことだけど、母にはハッキリさせておきたい大事なこと なんだろうな。 父に誠意があるなら母に必ず伝わるだろうし、 ないならそれでも仕方がないと、母は覚悟しています。 コメントくださったみなさん、ありがとうございます。 ことの全体をみて意見書いてくださって、とてもありがたかったです。 少し距離をおいて見るのも大事と思いました。 私が出過ぎることで父が母のことに関わりにくく 感じているのかもしれません 『いつでも駆けつけるよ!!オーラ』は出しつつ・・・ 母の愚痴を聞きつつ・・(これ大事ですね。あくまでも「愚痴」として聞く・・。) 父の動向を見守ることにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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