カテゴリ:グリーンカード
国際結婚をしたことでいろいろ手続き的なことで疑問があって、今日は少し「国民年金」について調べてました。国際結婚をしてアメリカに永住した日本人の人は日本の国民年金を払い続けているのか?続ける場合国民年金の資格期間はどれだけで、支払いはどうなるのか?アメリカと日本の年金を払ったら両方から支給されるのか?などなど。
で、去年から「日米社会保障協定」というものが結ばれたらしく、日本とアメリカの年金支払期間を合わせて資格期間を満たせば両方の国からそれぞれ支払った期間分の年金が受けられるんだそう。日本の年金の資格期間(最低限支払いをしなければならない期間)は25年で、アメリカの資格期間は10年です。例として、日本で18年年金を支払って、アメリカで7年年金を支払ったとします。「日米社会保障協定」が結ばれる前は、この場合どちらの国の資格期間を満たしていないのでどちらの国からも年金をもらえなかったそうです。でも、この協定があることで、日本とアメリカで年金を支払った期間を合わせて25年以上(日本)また10年以上(アメリカ)になるので、日本からは18年分、そしてアメリカからは7年分年金をもらえるようになったそうです。 年金制度についてインターネット(社会保険庁などのサイト)で調べるほかに、社会労務保険士に相談するのも方法だそうです。社会労務保険士の人達が運営しているサイトにもいろいろ情報が載せてあって勉強になりました。日本の銀行では、社会労務保険士の人を雇って銀行で口座を持っている人に年金の無料相談を行っていたりもするそうです。 こちらは社会保険庁のサイトです。 http://www.sia.go.jp/seido/kyotei/index.htm 今まで謎に思っていたことの答えが見つかったりするととっても気持ちがいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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