去年、購入した「ルリマツリ」
春に植え替える時、枝をボキボキ折ってしまい、そのままにしておいた為、ちょっと樹形が悪い。
性質が「半つる性」の為に行灯仕立てなどにするといいと言うことですが、私は支柱など何もしていません。
つる性と言っても巻き付くタイプのつる性ではないので、行灯仕立てというのは、横に垂れそうになる枝を支える意味と私は捉えてますが...。
ルリマツリは、よく分岐するので、花後の剪定は樹形を考えながら行うと、多分、商品の見本写真に近い樹形のものが比較的容易に出来そうな気がします。
また、ルリマツリの花後、種子が出来るのですが、出来れば種子が出来る前に花がらを剪定するように取り去る方が花付きがいいですが、我が家のルリマツリは今、10月に入ってからの涼しさで、夏ほどの開花はなく、蕾みはまだ多く出ていますが、開花に時間が掛かるようになった気がします。
撮影:2008年10月14日
1ケース
(40ポット)
5,980 円 | 暑さ大好き『ルリマツリ セット』【FG1010】
価格:698 円
別名は「プルンバゴ」。暑さ大好き、春から秋まではどんどん生長します。ツル性ですが比較的、草丈低めなので鉢植えが一番似合うかも。花も秋まで楽しめますよ。冬期は少し切りつめて防寒すれば毎年楽しめます。
開花時期:5~11月
草丈:~60cmくらい
お届けの状態:9cmポット苗
※葉裏に白い粉がふいているものもございますが、この植物の特性なのでご心配要りません。休眠期に近づくにつれ(10月頃から)葉色が黄変しますが問題ございません。水枯れしなければ来季またお楽しみいただけます。 |
ルリマツリとよく似た花「ルリマツリモドキ」
380 円
(花みどりマーケット) |
420 円
(おぎはら植物園) |
472 円
(千草園芸) |
504 円
(Flower&Green GARDENさかもと) |
ルリマツリモドキ
ルリマツリに似ていているということからこの名前がつきました。ルリマツリによく似た神秘的なブルーの花は小さくても非常に目立ち、秋になると葉が紅葉します。やや這性で横に広がるため庭植えにも最適です。ルリマツリと違って耐寒性が強いので関東以西では庭植えでも越冬可能です。冬には地上部の枝が枯れて地下茎の状態で冬を越します。
学名:Ceratostigma griffithii (Ceratostigma plumbaginoides)
別名:ブータンルリマツリ、ケラトスティングマ(セラトスティグマ)・プルンバギノイデ、イワルリソウ
英名:Leadwort、Blue Leadwood
和名:ルリマツリモドキ
科属:イソマツ科ケラトスティングマ属(セラトスティグマ属)
性状:半常緑亜低木、耐寒性多年草(-15℃まで)
草丈:30~40cm
花期:6月~10月(夏~秋)
用途:鉢植え・プランター・花壇
原産:中国北部、中国西部
ルリマツリモドキ Ceratostigma plumbaginoides
ブータンルリマツリ Ceratostigma griffithii