はるさめのひとりごと

ちょこちょこ見ながらやっと７集までたどり着きましたよ♪

抗日ドラマという事実に目をつぶれば、このドラマ、私の好きな超Ｂ級ドラマです。

１集を見た時は、５人の男達が頭脳プレイを駆使し、極悪日本人を退治していく。。。
なんて内容なのかなぁ。と思っていましたが、とんでもない。
頭は使わず、武器の力だけで強引に作戦遂行していきますよ。

日本兵数十人に包囲されてても、５人横に並んで（「Ｇメン７５」とか「大江戸捜査網」風♪）
拳銃をぶっ放しながら、立ちはだかる日本兵をバタバタ殺しながら前進していきます。

↑この時、なぜか背中ガラ空き。ゴルゴ１３なら絶対ありえない。
思わず「日本兵！あんたらなんで背中から撃たないのよ！」と心の中で
日本兵にハッパをかけてしまった。。。

他にも、アリバイトリックや作戦なんかが、子供だましでチャチなんです。すごく。

あと１９００年代前半の時代の拳銃、あんなに何発も弾が入れられるもんなんでしょうかね？
連続して１０発は撃っているみたい。拳銃のことよくわかりませんが。

と、いう具合に細かくツッコミどころが散りばめられていて面白いです。

７集で、ねっとりとした雰囲気を漂わせていた日本兵の小藤が死んじゃいました。
ちぇっ。ゲイっぽくて好きだったのにな～。

このドラマ、この後も拳銃をバンバン発砲して日本人を蹴散らしていくんだろうなぁ。

かなり複雑だけどＢ級好きの血が騒ぐんですよね～。