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カテゴリ:ドラマ・映画(中国)
実は、昨日は《琅琊榜》の続きが気になって仕事に身が入らない一日でした。
もう大人なのに、何かにはまると他の物が手につかなくなってしまう。 ダメダメな私です。 ・・・ってくらい夢中になっています。《琅琊榜》。 普通、長編ドラマを見る時は「ながら見」が基本なのですが、このドラマは ちょっとの場面でも見逃したくなくて、見る前に紅茶マグカップ一杯と お菓子を用意して準備万端の状態でじ~っくり見ています。 あと、何話も続けて見ると、さすがに疲れて集中力が低下するので 3話ごとに中断して、その間に家事をしたり買い物に行ったりして いつでも新鮮な気持ちで見られるように気をつけています。 ってくらい大事に見ていますよ。《琅琊榜》。 いや~。面白い。激おもしろ。 胡歌がカッコイイのももちろんですが、脚本が素晴らしいと思います。 54話もあると、普通、主人公以外の人物で別のサイドストーリーが 進んだりして中身の「水増し」がなされたりしますけどね。 このドラマにはそれが一切無い。赤ちゃん取替え事件?みたいなエピソードが ありましたが、それも実は本筋につながっているという。 とにかく骨太、重厚、見応え大いにありです。 あと、画面がとてもシック。 例えば、清朝を舞台にしたお話だと、紫禁城キンキラ。登場人物の衣装キンキラ。 でかなり画面が豪華になりがちですが、この《琅琊榜》は清朝時代より 前の時代を舞台にしているのもあり、かなりシブい。 主人公の梅長蘇が住んでいる邸宅なんて、そのまんま京都のお寺のよう。 かなり雰囲気あります。これ、絶対日本人好みですよ。 一見書物が乱雑に積み重なってる風の梅長蘇の部屋も、配置がかなり 計算されていてはっきりいってオシャレです。シンプルシック。 このドラマのセット担当はかなりのセンスの持ち主と見ましたよ。 というわけで、細部までじ~っくり見ています。 今は、次期皇帝候補の争いに負け、破れかぶれになった誉王が宮廷行事の 春の狩りの際になにやらやらかそうとしているところです。 まあ、どっちにしろ我らが梅長蘇が勝つけどね。フフッ。 13年前の事件の生き残り、衛崢を脱獄させた疑いありとして懸鏡司 (警察みたいな部署ね)が梅長蘇を捕らえに来るのですがね。 懸鏡使が踏み込む前にあらかじめそれを察知し、門の前で待ち受ける 梅長蘇の立ち姿がめっちゃ美しかった!!撮影スタッフは梅長蘇を 美しく撮るためにかなり工夫していると思いますよ。カメラワークとか。 まあ、梅長蘇は後姿でさえ美しいですもんね。 梅長蘇の護衛役の少年、飛流。 カワイイですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.14 01:59:26
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