|
カテゴリ:ドラマ・映画(中国)
主人公の張海峰は難攻不落の監獄、白山館に潜入して共産党の 重要人物、コードネーム・小猫を救出すべく牢屋の床下に穴を掘ったり、 医務室に潜り込んで薬品をちょろまかしたりしてますけどね。 ちょっと・・・展開がのろ過ぎ。 で、今日、何気なく百度を検索してみたら、このドラマ50話もあるんですってよ!! いやいや、重要人物を助け出す「だけ」の話だったら映画なら2時間弱で 終わりですよ。50話分もモタモタ何すんの?! 救出がうまくいこうとすると邪魔が入ってしまって別の方法に変更 せざるを得なくなる ← このパターンが延々と繰り返されるんでしょうか。 でも、まあ16集まで見ちゃったし、つまらなくなったら雑誌読みながら やりすごしたりして何とか最終話までたどり着きたいです。 現在、主人公は小猫救出の作戦を着々と進めていますが、 監獄内の別の共産党グループの暴動計画を偶然知ってしまい、 巻き込まれないようにするために彼らを密告しようとしているところ。 で、新たに気付いたツッコミどころ ・張海峰は収監されて40日くらい経っているのに、髭は伸びていないし、 髪の毛も床屋に行きたてのようにサッパリ。牢獄内に散髪サービスでもあるのか? ・他の囚人達も小ざっぱりとした様子。 確か、白山館に収監された囚人たちはまず全員「ウェルカム拷問」の洗礼を受けて、 血だらけになっちゃったたはずなんですけどね、血のついた服を着ている囚人は皆無。 牢獄内にクリーニングサービスでもあるのか? ・看守が「白山館には72種類の拷問があるぞ~!」と脅かした割には ・柱に縛り付けてムチでしばく ・電気ショック ・台に脚を伸ばして座らせ、脚の下にブロックを入れて脚を突っ張らせる 以上の3種類の拷問しか見たことない。 ・拷問の時に使用するムチが、まるでスポンジの棒に黒いビニールを巻きつけた だけのおもちゃに見える。あれでしばかれて本当に痛いのか? ・いきなり流れる「パララ~ パララパララ~」というけだるいトランペットのBGM。 ドラマチックに持っていくのが狙いなんでしょうけど、やっぱり笑える。 という感じで、ツッコミどころいっぱい!面白い! ずーっと笑いながら見ています。 監獄内の中でのみお話が進むのでロケも必要なく、制作費も安そう。 これから後もダラダラ見ていきますよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.01 23:47:39
コメント(0) | コメントを書く
[ドラマ・映画(中国)] カテゴリの最新記事
|