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金魚の産地で有名なのは 奈良県の大和郡山とか 長野県の飯田とか 九州からはちょっと遠い 今まで知らなかったが 熊本の長洲というところが 九州最大の金魚の産地ということを知った 金魚の郷として有名で 国内でも珍しい 金魚ばかりがいる水族館 「金魚の館」があるというので 出かけてきた
次男は半信半疑で 「きっと寂れていて、期待外れのはず」
到着した駐車場はバスまでいるほどの大盛況 「大人気みたいだね」 来てよかったと思う私
ところが 「金魚の館」には張り紙がしてあって なんと「休業中」 係の人をつかまえて聞いてみると 雨漏りがする天井の工事に来月からはいり 来春にはオープンするという あ~あ せっかく2時間半もかけてきたのに
大盛況の駐車場は 隣接する運動公園にサッカーの練習試合で 集まった人たちだった
池にはたくさんの鯉たちが こんな状態で待っているので こいのえさを買うことにした 次男は 「オレ達、毎週鯉にエサやってねぇ?」 と楽しそうに鯉と触れ合っていた
ここまで来て何の収穫もないのも寂しいので 看板を頼りに金魚の生産者を訪ねた ちょっと見せてもらうだけのつもりだったのだが 生産者の徳永さんは 次から次へと金魚をとってくれる しかも熊本弁でまくし立てるので 半分くらいわからない 佐賀出身の夫にはわかるらしいので 徳永さんとの会話は夫に任せて 次男は真剣に品定め せめて1匹だけでも買って帰らねばと 観念したようだ 5000円、10000円と見事な金魚の誘惑があったが 2000円の金魚に決めた 私にはあまりわからないが 赤の色の出方がとてもよい 満足な買い物だったらしい
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