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2002年09月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ここ10日ほど前から6歳の娘にチック症状らしきものが・・・。
「チック」というと目をパチパチさせるアレと思っていたが、娘のはちょっと違った。
髪の毛がうっとおしい時にするように、頭をフリフリするのだ。
最初は前髪が目にかかって嫌なのかな?と思い、ばっさり前髪を切った。
だけど、フリフリは収まらない。
日が経つにつれだんだんひどくなってきた。
遊びに熱中している時意外は常にフリフリしている状態。
3日前には就寝中にフリフリしていたのでびっくりした。

保育園の担任の先生に相談してみた。
ベテランの先生で、娘も大好きな信頼できる先生だ。
「由華ちゃんは運動会の練習も真剣で、太鼓の練習も楽しそうにやっているしねえ・・・」
私も、運動会の練習がストレスになっているとは思えなかった。
だって娘は踊ったり、楽器を扱ったりするのは大好きなはず。

「もしかして・・・」
先生が思いついたように言った。
「“さとちゃん”が9月にお引越ししてからとタイミングが合うよねぇー」
そうだ!先生の言うとおり、大の親友の“さとちゃん“が9月に引っ越して保育園を変わっっていったのを思い出した。

“さとちゃん“は0歳の時からお互いの家を行ったり来たりしてとっても仲良く遊んだ友達。
小学校は校区が違うので、中学校に入るまで一緒にはなれない。(その頃には忘れているだろうが・・・)

先生が
「由華ちゃん時々、“さとちゃん”がいたらこうするよねとか、“さとちゃん”もいたらよかったのにとか言うんですよ。やっぱり淋しいのだろうね。」
と、教えてくれた。

引越し後の9月2日に“さとちゃん”が登園していなくても、由華に特に淋しいそぶりはなかったのに、心の中にはきっとぽっかり穴が空いてしまったのかも・・・。
そう思うと、由華も我慢してたんだなあって、大切な人が傍からいなくなってショックが大きいんだなあって、由華を抱きしめたくなった。

まだ小さい小さい6歳の心に異変が起きたかと思うと、親としてはとても心配。
でも、友達にはなれないんだなあ、親は。
由華の心がしっかりと現実を受け止められる日が来るのを待つしかないのだろうね。

長男も3~4歳の頃に目をパチパチさせるチック症状があった。
できるだけ知らん振りして過ごしたら、知らないうちに治っていた。
その時とは状況が違うけど、時々“さとちゃん”に会って心行くまで遊ばせてあげたいなと思う。それしかできない、親は。

いつか“さとちゃん”と同じくらい仲良しの友達ができれば自然と治るかもしれない。

子供の心は思ったよりもデリケートなんだって思い知らされた「チック」でした。

P.S.  最近はみなさんのところへお邪魔しても読み逃げですみません~。やっと大根の種まきが落ち着いたので、ぼちぼちマイペースで頑張ります。





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最終更新日  2002年09月17日 22時36分02秒
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