テーマ:自転車(13132)
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しばらくぶりの更新です、今日は技術の習得についてです。
どんなスポーツも(芸術や物作りも)それ特有の動作があります、 それを習得して初めて一人前だといわれたりします、 そしてそこには必ず基礎があって応用があります。 そしてその動作によりスピードを付けたり持久力を付けたりします。 こちらが身体能力の強化です。 技術は何の能力で作られるかというと、研ぎ澄まされた神経と脳と体による記憶力です。 細かく分けるとまず、現状を知るための知覚力、認識力 イメージどおりに体を動かす為の制御力、コントロール能力、 そして大前提としてどんな動作がベストなのかを理論的、視覚的に理解するとい事です。 競輪選手などでも強くなる為にはただただ「いっぱい練習すればいい」という人もいます。 これは確かに一理あります。 いっぱい練習すると体というのは自然とより効率の良い動作を選びます。 また人はどうにかより楽に行いたいとかスムーズにしたいという意識もはたらきます。 そんな中で身体能力も、技術も身に付いてしまうこともあるのです。 それからそれが走るというような、もともと人が生きていく中で自然にある動作の場合、 これは一理どこではないかもしれません。 しかし、今知られている特にスポーツの類はその筋の専門家に聞けば、 だいたいの基礎は聞く事が出来ます。 ならばまず知識として何が正しいのか知ってしまいましょう。 それと一流選手のフォームなどをしっかりと見ることも大切です。 しかし見るべきポイントがあるのですが??? そうそう見ると言えば・・・・ 以前のテレビですが、全く水上スキーを見た事の無い人たちを 2グループに分けて、一つのグループには口での説明、 もう一つのグループにはビデオを見せるという説明方法を取りました。 口だけの説明グループはなかなか出来ませんでしたが、 ビデオを見たグループは簡単に出来ていました。 人の視覚による記憶力とイメージ能力はとてもすごいのかもしれませんね。 ならば練習は、もっといっぱい見るべきか??? ちなみに技術というのは結局は自分で気付かなければ身に付きません。 その成長は比例直線のようにはいかず、正に階段です。 階段を一歩上った時ははっきりとそれが分かります、それはそれはこの上ない喜びです。 しかし成長を感じられない時期もあります、そこで諦めれると終わりです。 成長し続ける唯一の方法は諦めない事ですね。 ちなみに身体能力の成長はもう少し穏やかな階段だと思います。 ちなみに筋力は一般的に20歳~30歳がピークだと思われていますが、 いわゆる胴体の筋肉群は60歳がピークだと言う説があります。 例えば剣道などはその際たるもので、70歳の名人に30歳の黒帯の人は打ち込む事すら出来ません。 面白いですね・・・ 皆さん自転車は登り以外はただゆっくり走っても本当に気持の良い乗り物ですね、 都会では?だけれどここ石垣島では強い日差しも木陰も風も気持がいいです。 今は梅雨で気持ち良い日は少ないのですが・・・・・ 幸也のジロ参加、皆さんも応援よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月11日 22時39分28秒
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